Mannheim:週末のLuisenpark

2009年6月27日から7月8日のドイツ旅行は、観劇と世界遺産巡りの旅になりました。膨大な写真をどうやって整理するかで頭を悩ませていましたが、Picasa導入で画像管理が劇的に楽になりました! これで写真ももっとアップできそうです。

旅の最初は、Mannheim(マンハイム)近郊在住の友人を訪ねました。Mannheimといえば、MOZART!でWolfgangがConstanzeと出会った場所ですね。Weber一家が住んでいた場所には、数年前はコピー屋がありました。

Mannheim市内に広がるLuisenparkは、ドイツ皇帝Kaiser Wilhelm I.(ヴィルヘルムI世)の娘、Grossherzogin Luise von Baden(バーデン大公妃ルイーゼ)から名付けられた広大な公園です(1日券 5 EUR、各種割引あり)。緑豊かな敷地内にはカモの親子やリス、コウノトリが行き来し、牛や馬、ウサギ等の飼育小屋や温室、バーベキュー施設等があります。日曜日だったので、ガラス張りのホールでは2組の結婚披露宴が行われていました。

遊覧ボートが浮かぶ池には、大量の鯉が巨大な口をパクパクさせながら泳いでいました。鯉はドイツ語ではder Karpfenですが、友人達は”Koi, Koi”と言っていました。

池の畔に七夕飾りのようなものを発見。下がっているのは短冊ではなく、おしゃぶり (Der Schnuller) でした。子供がおしゃぶりを卒業すると、木にぶら下げる習慣があるようです。

巨大な鳥小屋の頂上には、コウノトリの巣がありました。地上のモニターで雛たちの様子を見ることが出来ます。

熱帯植物が生い茂る温室の一角では、鮮やかな色の蝶が木の葉の上で羽根を休めていました。

キウィの木は温室の中ではなく、屋外にありました。寒いドイツでも育つものなのですね。

公園の周りは高級住宅街だそうです。

Mannheimの写真をスライドショーにしてみました。

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