UweとPiaの25周年記念コンサート(2013年1月)

Uwe KrögerとPia Douwesの舞台生活25周年を記念したコンサートツアー”Die größten Musical Hits mit Uwe Kröger & Pia Douwes”では、2人が出演した作品を中心に、数々の名曲がバンドと4人のコーラスと共に披露されました。オランダの”Les Miserablés”で知り合ったという2人は、レミゼに思い入れがあるそうで、ミュージカルの映画版がゴールデングローブ賞で3部門受賞したことを嬉しそうに報告していました。個人的には2人の舞台を観る機会がなかった”3 Musketiere”や”Sunset Boulevard”の曲をライブで聴くことが出来たのが嬉しかったです。Piaのミレディ、恰好良過ぎです! 余裕たっぷりで自信に満ちた歌いっぷりは、ミュージカル界の女王と言っても過言ではないでしょう。

“Elisabeth”シークエンスでは、”Ich gehör nur mir”と”Wenn ich tanzen will”で、コンサートの途中にも関わらず、スタンディングオベーションが起こる盛り上がりぶり。休憩を含めて2時間半のコンサートはあっという間に終わってしまいました。”MOZART!”の曲やUweがロンドンデビューした”Napoleon”を聴きたかったなど、贅沢を言えばキリがありませんが、2人の軌跡を振り返る内容は素晴らしいものでした。

衣装替えの多さは特筆モノ。ほぼ毎曲に近いペースで次々と違う衣装で登場する2人は、歌声だけでなく目の保養もさせてくれました。Uweが広告塔を務めているファッションブランドMondreanが衣装協力しているため、宣伝を兼ねてのことでしょう。

曲目は後日アップします。まずは簡易レポートでお送りしました。

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