MOZART!記者会見映像

2015年4月14日にWien(ウィーン)・Raimund Theaterで行われた”MOZART!”キャスト発表記者会見の映像が、wienholding.tvで公開されています。埋め込みが上手くいかないので、リンク先でご覧下さい。新WolfgangのOedo Kuipersが歌う”Ich bin Musik”、”Wir wird man seinen Schatten los?”、Colloredoに決まったMark Seibertの”Wie kann es möglich sein?”、Baronin von Waldstätten役のAna Milva Gomesによる”Gold von den Sternen”が披露されています。Oedo Kuipersの歌声、ナレーションでかき消されてあまり長くは聴けませんが、なかなか感じのいい素敵な声です。Vereinigte Bühnen Wien(VBW、ウィーン劇場協会)のミュージカル部門監督Christian Struppeck氏は、Oedo Kuipersの名前をウド・カイパースと発音していました。その昔、オリジナルキャストのYngve Gasoy-Romdalの名前も文字だけではどう発音するのか分からず、友人達の間で『読めない君』(仮名)と呼んでいたことを懐かしく思い出しました(笑)。

ところで”MOZART!”に6名の卒業生が出演することが決まったPerforming Center Austriaのニュースに、それぞれがどの役で出演するかが紹介されています。Gernot RomicはWolfgangのカバー、Jakob SemotanとMartin PaschingはSchikaneder、Judith JandlはAloysia Weber、Nicolas Boris ChristahlはGraf von Arco役で出演するとのことです。またRaphaela Pekovsekがダンスキャプテン、Gernot Romicはアシスタント・ダンスキャプテンとしてクレジットされているそうです。”Elisabeth”来日公演に参加したMartin Paschingが”MOZART!”に出演するのも、隠れた注目ポイントです!

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