フィンランド・ドイツの旅から帰ってきました

色々と山積みの用事をこなしている内に、あっという間に出発日といういつものパターンでしたが、7月18日から27日までフィンランドとドイツに行ってきました。フィンランド編はHelsinki(ヘルシンキ)、Tampere(タンペレ)、Turku(トゥルク)、Naantali(ナーンタリ)を回ってデザインとムーミンの国を堪能し、ドイツ編ではFrankfurt(フランクフルト)を経由し、Tecklenburg(テクレンブルク)の”West Side Story”と”3 Musketiere”(三銃士)、Bad Hersfeld(バート・ヘルスフェルト)の新作ミュージカル”Carmen – Ein deutsches Musical”を観てきました。

“3 Musketiere”は、奇しくも2011年の帝劇開場100周年記念公演となることが発表された直後の観劇となりました。アレクサンドル・デュマの原作は良く知られているところですが、ミュージカル版がどんな展開になっているのか、興味津々の方も多いことと思います。ドイツでは2005年4月~2006年6月にBerlin(ベルリン)の Theater des Westens、2006年11月~2008年1月にStuttgart(シュトゥットガルト)のApollo Theater des SI-Centrumsで上演されました。2010年6月に「M. クンツェ&S. リーヴァイの世界」で初来日したPatrick StankeとSabrina Weckerlinは、Berlin版でD’Artagnan(ダルタニャン)とConstance(コンスタンス)をそれぞれ演じていました。Tecklenburgでの公演は、初の野外劇場バージョンということで、多くのミュージカルファンの注目を集めています。

近日中に”3 Musketiere”の観劇レポートを公開する予定です。また留守中コメントをお寄せ下さった方々、後日コメントさせていただきますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。

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2 Comments

  1. こんばんは!この季節のフィンランド・ドイツはとても素敵だったことでしょうvv
    観劇レポートも楽しく拝見させていただきました。Tecklenburgがもっと素人にも行きやすい場所だったらいいのにとつくづく思います。
    "3 Musketiere"はCDで聴いただけなのですが、イメージが拡がっていきます。(先日知人に去年5月のブレーメンMarie AntoinetteのPatrick Stankeの写真を見せてもらったのですが"3 Musketiere"のCDのスリムな体型だったので驚きました。)
    知人推奨のOberhausenのWickedも観たいです。

  2. りでさん、今晩は。

    フィンランドは概ね晴れで、青空が綺麗でした。ドイツは私が到着する前日まで猛暑だったそうですが、到着日は雨でした。Tecklenburgはとても小さな街なので、観劇以外特にすることもなく、日中は街中をぶらぶら歩いたり、カフェでお茶したり、まるでドイツ人のような過ごし方をしていました。"3 Musketiere"、来年の帝劇版も是非いい作品に仕上げて貰いたいものです。観劇記の続き、お待ち下さいませ。

    Patrick Stanke、Marie Antoinetteの時もあまりスリムとは言えませんでしたよ~(笑)。

    Oberhausenといえば、タコのPaul君でいきなりメジャーになりましたが、Sound of Musicが企画するコンサートシリーズもここでよく行われているので、Wickedと抱き合わせるのもいいかもしれませんね。

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