Die größten Musicalhits von Kunze und Levay曲目及び舞台写真(2014年5月)

Marjan ShakiとLukas Permanが発起人となって、2014年5月19日にWien(ウィーン)・Ronacher劇場で行われたハイチ大地震被災者支援のためのチャリティーコンサート”Der größten Musicalhits von Kunze und Levay”。今回で4回目となるチャリティーコンサートでは、Kunze・Levay御大コンビによる”Elisabeth”、”MOZART!”、”Rebecca”、”Marie Antoinette”、そして東京・帝国劇場で上演中の最新作『レディ・ベス』(”Lady Bess”)から珠玉の名曲がギャラ返上でこの企画に協力した豪華なキャストによって披露されました。Vereinigte Bühnen Wien(VBW、ウィーン劇場協会)のニュースで、公演の模様と写真が紹介されています。一夜限りのコンサートで集まった募金総額は66,883.56 EUR(9,274,915円、1 EUR=138.67円)。

Die größten Musicalhits von Kunze & Levay
2014年5月19日(月)19:30開演
出演
Annemieke van Dam
Ethan Freeman
Pia Douwes
Yngve Gasoy-Romdal
Carin Filipčić
Uwe Kröger
Maya Hakvoort
Lukas Perman
Marjan Shaki
Mark Seibert
Wietske van Tongeren
Lilla Polyák
Bernadett Vágó
György Szomor
Pál Feke

プログラム
第1部
Opening: Orchester
Begrüßung: Marjan Shaki und Lukas Perman
Illusionen (Marie Antoinette): Cagliostro/Ethan Freeman
Zeit in einer Flasche (Rebecca): “Ich”/Wietske van Tongeren
Warum kannst du mich nicht liegen wie ich bin (MOZART!): Mozart/Yngve Gasoy-Romdal
All for Love (Lady Bess): Anne Boleyn/Pia Douwes
Strandgut (Rebecca): Ensemble
Why (Lady Bess): Bess/Annemieke van Dam
Kein Lächeln war je so kalt (Rebecca): Maxim de Winter/Uwe Kröger
Gold von den Sternen (MOZART!): Baronin/Maya Hakvoort
I’m a Rover (Lady Bess): Robin/Mark Seibert
You are not alone (Lady Bess): Anne Boleyn/Carin Filipčić
Hier in Wien (MOZART!): Ensemble
Wie wird man seinen Schatten los (MOZART!): Mozart/Yngve Gasoy-Romdal
Blind vom Licht (Marie Antoinette): Margrid Arnoud/Marjan Shaki
Te Itt Vagy/Hand in Hand: Lilla Polyák, Bernadett Vágó, György Szomor, Pál Feke

第2部
Milch (Elisabeth): Lucheni/Ethan Freeman & Ensemble
Wenn ich tanzen will (Elisabeth): Pia Douwes & Uwe Kröger/Maya Hakvoort & Mark Seibert
Ein bissl für’s Hirn und a bissl für’s Herz (MOZART!): Schikaneder/Lukas Perman
Nichts, nichts, gar nichts (Elisabeth): Elisabeth/Maya Hakvoort
Dich kennen heißt dich lieben (MOZART!): Mozart & Constanze/Yngve Gasoy-Romdal & Wietske van Tongeren
Weil ich besser bin (Marie Antoinette): Herzog von Orléans/Mark Seibert
Hilf mir durch die Nacht (Rebecca): Lilla Polyák, Bernadett Vágó, György Szomor, Pál Feke
Der letzte Tanz (Elisabeth): Uwe Kröger & Mark Seibert
Rebecca (Rebecca): Mrs. Danvers/Pia Douwes
Schliess dein Herz in Eisen ein (MOZART!): Leopold Mozart/Ethan Freeman
American Woman (Rebecca): Mrs. van Hopper/Carin Filipčić
Ich weine nicht mehr (Marie Antoinette): Margrid Arnoud/Annemieke van Dam

Scheckübergabe an J/P HRO

Ich gehör nur mir (Elisabeth): Elisabeth/Maya Hakvoort, Pia Douwes, Annemieke van Dam, Wietske van Tongeren

曲目はプログラムのチラシより転記しました。J/P Haitian Relief Organizationへの小切手贈呈の後、最後に”Elisabeth”から”Ich gehör nur mir”(私だけに)が歌われたようです。

Wienで上演されていない”Marie Antoinette”と、これが欧州初披露の”Lady Bess”からの楽曲は、ドイツ・Bremen(ブレーメン)でCagliostro役を演じたEthanの”Illusionen”以外のキャストにとっては、恐らく初めてコンサートで歌ったものと思われます。『レディ・ベス』からはアン・ブーリンの歌が人気。Piaが『愛のため全て』、Carinが『あなたは一人じゃない』を歌っています。Markの『俺は流れ者』、Annemiekeの『何故?』も聴いてみたいものです。VBWのコンサート版シリーズで、”Marie Antoinette”か”Lady Bess”をやってくれないでしょうか。ハンガリー出身のLilla Polyák、Bernadett Vágó、György Szomor、Pál Fekeはマジャール語(ハンガリー語)で歌ったそうです。ハンガリーにルーツがあるLevay御大はさぞ喜ばれたことでしょう。

この豪華な内容、是非ともCD化して欲しいところですが、残念ながら今回はその予定はないようです。Marjan und LukasのFacebookのコメントによると、CD化して収益を寄付の一助とすることはMarjanとLukasも考えているようですが、準備期間が短い等の理由で実現していないそうです。もっともアイディアとしては温め続けているようなので、次回があるなら今度こそ実現させて欲しいものです。

2014.05.21 追記: ORFの”heute leben”でコンサートの模様が5分間紹介されました。舞台映像と出演者インタビュー、必見です! 恐らく1週間ほどでアクセス出来なくなると思われます。ご覧になる場合はお早めに!

Benefizgala für Haiti / heute leben vom 20.05.2014 um 17.30 Uhr
http://tvthek.orf.at/program/heute-leben/4660213/heute-leben/7940031/Benefizgala-fuer-Haiti/7940054

2914.05.24 追記: Chromeで拡張機能ORF-TVthek – Downloaderをインストールすると、動画を保存できます。番組画面横のタイトル”Benefizgala für Haiti”をクリックすると、説明文の下にherunterladen(ダウンロード)と表示されます(拡張機能を入れていない場合はabspielen(プレイ)とversenden(送信)だけが表示されます)。クリックすると高中低の順番でダウンロード品質が表示されるので、お好みの画質をクリックしてダウンロードして下さい。

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11 Comments

  1. 少し無理な旅程変更が祟って、昨夜からバタバタしていましたので、報告したいと思っている間にに、さすがspaさん、もう報告されていました。報告が遅くなってすみません。
    最後のIch gehör nur mirの後にアンコールで、Uwe Kröger Lukas Perman Mark Seibert のSchattn werden langer がSchatten werden langer (Elisabeth)を歌っています。
    特に今回はWenn ich tanzen will、Ich gehör nur mir などのElisabeth関連はてんこ盛りの大サービスで、会場は興奮の渦状態でした。
    隣にすわったウィーンの人と話をしたら日本の方がLady Bessをもう観たかときかれましたがまだ観てないという、先に見れる日本の方がうらやましいといわれました。
    またLady Bessのナンバーは全部英語でした。
    KunzeとLevayのおふたりもそれぞれ数分のスピーチをされましたが、半分ぐらいしか聞き取れなかったのは残念でした。KunzeがLevayの奥さんにあなたは二番目の妻だといわれたという話では会場は盛り上がりました。
    今回はこのようなコンサートの情報をspaさんにいただき、聴くことができたことを大変感謝します。

    • Hungerさん、ご旅行中のお忙しいところ、早速のレポートありがとうございました! 先に曲目をアップしてHungerさんからのコメントをお待ちしようと思ったので、ちょっと急ぎました(笑)。削除させて頂いたコメントの方でプログラムのことをお気遣い下さいまして、ありがとうございました。プログラムの方は写真を入手したので大丈夫です。なおプログラムでは"You are not alone"がBessの歌となっていましたが、実際はAnne Boleynの歌なので修正してアップしました。

      アンコールの"Die Schatten werden länger"のことは、記事をアップしてから見つけた現地ファンのブログで読みました。第1部最後の曲は、Levay御大が前年のハンガリーでの洪水被害の救済コンサートのために書いた曲だそうで、練習時間がなかったため、ハンガリー人俳優達によって現地語で披露されましたが、最後のリフレインはアンサンブルも含めた全員でドイツ語で歌ったと書かれていました。"Lady Bess"は元々英語で書かれていますし、ドイツ語圏での上演予定は今のところないようなので、そのままだったのでしょうね。

      そして大変ありがたいことに、ORFで5分間ほどのレポート映像が流れました。恐らく1週間程度はアクセス可能だと思われます。舞台映像もかなり入っています! アンコールもあります! 是非ご覧下さい!

      Benefizgala für Haiti / heute leben vom 20.05.2014 um 17.30 Uhr
      http://tvthek.orf.at/program/heute-leben/4660213/heute-leben/7940031/Benefizgala-fuer-Haiti/7940054

      私の方こそ実際に行かれたHungerさんからその場の様子を教えて頂けて、大変嬉しいです。早くも次回の構想が持ち上がっているようなので、私も現地の興奮を味わってみたいです!

  2. spaさん、Hungerさん、コンサートの情報をありがとうございます。
    この夢のようなコンサートを生で鑑賞されたHungerさんが、
    本当に羨ましいです!会場が熱狂するのも当然でしょうね。
    CDが欲しいよう~と思っています。
    今は、Wien Musical ConcertⅢが早く実現することを待つばかりです。

    • Märzさん、本当にCD化してくれれば、寄付に一役買えたのにと思っております。

      Wien Musical ConcertⅢ、今のところは予定はないようなのですが、早く次の準備に取りかかって欲しいです。今回のガラをそのまま持って来て貰いたいです!

  3. spaさんやMärzさんに少し水を差すようで申し訳ないのですが、確かに今回のコンサートは非常にすばらしかったのですが、それは元のミュージカルをある程度観ているからいかに大サービスなのかがわかるのだと思います。
    歌舞伎の顔見せもひいきの役者をみたいということもありますが、その一幕の含まれる話をある程度知らないとおもしろくないと思います。
    前回のWien Musical ConcertIIも東京は満席売り切れだったようですが、大阪は満席にはならなかったというのも東京以外ではドイツ語ミュージカルの知名度が低いからだと思います。もう少し大阪などでもKunzeとLevayのコンビで作った作品の東宝の日本語版をウィーン発ということをアピールして上演してもらわないと知名度は上がらないと思います。
    またWien Musical ConcertⅢやるならウィーンキャストだけでやってほしいとおもいます。

    • Hungerさん、ご意見ごもっともだと思います。私もこのコンサートは既にファンになっている人達の為のイベントだと思いました。それはWien Musical Concertにも言えることで、大阪も東京も宝塚や東宝版でKunze & Levay作品の魅力に触れていた人達や、ドイツ語圏ミュージカルやその出演者に元々関心があった人達がリピーターとなって支えていた部分がかなり大きかったのだと思います。私自身も出演者自身によほど興味がない限り、全く知らない曲ばかりのコンサートに行こうとはあまり思わないです。ドイツ語圏ミュージカルに特に大きな関心がない人に、最低でも5000円はするチケットを買って劇場に足を運んで貰うためには、相当の下準備が必要です。またKunze & Levay作品のファンでも、特に海外の俳優さん達に興味がなければ、やはりスルーされてしまうと思います。

      最近は電車に広告が出ていたり、大阪だと梅田界隈にちらほらポスターが貼ってあったり、ミュージカルファンがよく行く劇場で他劇場の上演作のチケット販売を行ったりと、昔に比べると宣伝に努力しているとは思いますが、肝心の映像と音楽の露出がまだまだ足りません。劇場ロビーで宣伝映像を流しても、既に来場している人しか見ることが出来ません。Wien Musical Concertにしても、前回の公演の映像がネットに残っていれば、観劇に関心がある友人知人に宣伝しやすいですが、公演が終わるとすぐにプロモーション映像が削除される現状では、次の公演が決まる頃には前回見に行った人達の記憶からも薄れ、「前回見たからもういいかな」と思われてしまいます。一度関心を持ってくれたファンの興味を継続させ、その一方で新規ファンを開拓する努力を、主催者側にはもっともっとお願いしたいです。私自身もドイツ語圏ミュージカル、特にKunze & Levay作品やその出演者達のファンとして、こうして細々とブログを書くことで少しでも日本におけるドイツ語圏ミュージカルへの関心が高まることに貢献できればと願っております。

  4. Spaさん!
    ダウンロードの方法まで教えていただいてありがとうございます。
    これで何度でも見て、なんて言ってるかじっくり聞けます(笑)
    You Tube にアップされていたMozart! のコンサート版に出ていたCarin Filipčić が今一番のお気に入りなので本当にうれしいです。
    (ところでYngve、ひげ剃ったんですね。個人的にはこのほうが好みです!)

    • Piyoさん、ホームページでは画面下のバーのUTをクリックすると、Untertitel、つまり字幕が表示されます。ちょっとはしょってありますが、ざっと内容を知るには役に立ちますよ。

      Yngveは"Jekyll & Hyde"や"Marie Antoinette"等、役によって髭を生やしているようです。ヒゲがない方が若く見えますし、Wolfgangは髭面じゃない方がいいですよね(笑)。

      ちょっとヒントですが、YouTubeでHaiti Gala 2014で検索するとびっくりするものが見られるかも・・・?

    • Spaさん
      字幕助かりました。最初再生したままで字幕を読もうとして全然ついていけませんでしたが(笑)、めでたくも一時停止すればよいことに気づきました。
      Yngve の髭は役のためだったんですね。確かにひげ面のWolfgang はちょっとなぁ、と思いますね。
      You Tube の情報もありがとうございました!どれから見ようかと迷いました(笑)。ぜひ、生で見たいものです。
      ORFの映像を見たときに、ビデオをとっているなら日本のどこかの会場にもライブ中継してくれたらよいのに。経費以外は寄付に充てるということで。と思いついて、我ながらいいアイディアだと思ったのですが時差がありましたね。自分のアイディアがさっさと挫折して気づきましたがこれだけの人を集めてコンサートを開催するのはどれだけ大変だったかと思います。楽屋だってすごいことになってそう。やりとげた Marjan & Lukas はほんとにパワフルですね。

    • Piyoさん、どうしても聞き取れない部分があるときなど、字幕があるとありがたいなあと思います。字幕と言えば、最近VBWの劇場で出ている英語字幕、個人的にはドイツ語字幕にして欲しいと思っております(無理でしょうが)。ドイツ語を聴きながら英語を読む芸当はかなり難しいです(苦笑)。

      映像作品を発売するのは難しいと思いますが、CD化はMarjanとLukasも考えているようなので、次回は是非実現させて欲しいです。MarjanとLukasとは関係ありませんが、以前Wienで行われたWildhorn作品のガラコンサートはCD化されていましたし、Kunze & Levay御大作品だけのコンサートなら、権利関係の処理も比較的やりやすいのではないでしょうか。"4 Voices of Musical"のツアー公演等、普段の仕事をこなしつつこれだけのチャリティーコンサートを実現させる二人のパワー、本当に素晴らしいですね。タイ等他にも津波の被害に遭った国はありますが、ハイチは美しい場所であるにも関わらず、インフラがないために観光で人を呼び込むことが出来ず復興が大変難しいという二人のインタビューに、遠い国の災害をこれだけ親身に考えている彼らだからこそ、関係者全員がギャラ返上で快く協力したのだろうなと感じ入りました。

    • 今回の旅行で観劇したドイツ語ミュージカル劇場の英語字幕 VBWのRonacherだけではなく、VolksOperやベルリンのTheater am Potsdamer Platzでも出るようになっていました。とはいってもspaさんがいわれるように、英語読みながらドイツ語聞く芸当は難しいと私も思います。聞いたことのないドイツ語の単語拾えればよいぐらいに思って見ていました。やはり英語圏のミュージカルファンも観客動員しようという戦略なのでしょうね。
      しかし字幕も見るのならあまり前の席だと視線を移さないといけないので大変です。そうなると少し後ろの席の方が見やすいということになります。今後は席選びも考えようと思います。

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