Rudolfの次はIch war noch niemals in New York?

オーストリアの作曲家で歌手のUdo Jürgens作曲のミュージカル”Ich war noch niemals in New York”(私はまだニューヨークに行ったことがない)が、2010年のシーズンにウィーンで上演される可能性が非常に高いと、musicalzentraleが伝えています。上演自体の公式発表はされていないものの、Vereinigte Bühnen Wien(VBW)は既にオーディションの告知をしているそうです。

Ich war noch niemals in New York“は、2007年12月よりドイツ・Hamburg(ハンブルク)のOperettenhaus Hamburgで上演中です。

正直この作品には興味がなかったので、ニュースを知って初めて粗筋を読みました。人気テレビ司会者のLisa Wartbergは、陽気な母親Mariaが、恋人のOtto StaudachとNYの自由の女神像の下で結婚式を挙げると突然言い出したことにびっくり仰天。NY行きの船にこっそり乗り込んだ母親を何とか思いとどまらせようとするLisaは、同じく祖父を引き留めようとするAxel Staudachと出会います。かくして船上でドタバタ劇が繰り広げられるという話のようです。複雑なストーリーがあるわけではなく、小さなエピソードがUdo Jürgensのヒット曲に合わせて歌とダンスで繰り広げられるという作りは、Mamma Miaを思わせます。

Theater BremenのHans-Joachim Frey氏が、taz.deのインタビュー記事でMünchen(ミュンヘン)とウィーンがMarie Antoinetteに関心を寄せていると述べていたので、Rudolfの次はMAかと思っていました。Hamburgで1年半以上上演されているUdo Jürgensの作品であれば、興行的な成功を見込めると考えてのことでしょうか。”Ich war noch niemals in New York”がウィーンっ子に受け入れられるかどうかが、今後のウィーン・ミュージカルの運命を左右するかもしれません。

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2 Comments

  1. Spaさん、こんにちは。いつもブログ楽しく拝見しています!
    ’Ich war ~‘ですが、1回観ました。たいへん年齢層の高い客層でした、放浪記みたいです。私は、とても楽しめました!アンサンブルのダンスシーンがけっこう多いのですが、みなさんとっても素晴らしくて、その中でも一人上手な女性が居て気になっていました。もしウィーンで観られるなら、観に行って、要チェックします。チケットは、事前に購入しようと思ったら、かなり売れていたため、当日券にチャレンジして12列目の上手端を買いました。カテゴリーが分からないのですが、売り場のお兄さんが言うには、特別割引49ユーロだそうです。客席はノリノリ、終演後もみなさん心温まったようで大満足の様子でした。私は、Udoさんはオーストリア人だから、ウィーンでの興行は上手くいくのではないかと思います。上演してくれると良いのですが!

  2. えりさん、IWNNINY(と略すようです)の情報ありがとうございました!

    Hamburgといえば今はTarzanが大ヒットしてますが、IWNNINYは周りに見に行った人がいなかったので、どうなのかなと思っていました。ネット上の感想を見ると、脚本は酷評されていますが、Kim Duddy(Joseph, Hair, Wake Up)振付のダンスやYan Tax(MOZART!, Elisabeth)の衣裳はいいみたいですね。Udo Jürgensの音楽は年配の人には耳馴染みがあって、劇場に足を運ぶきっかけになることでしょう。

    上演中にウィーンに行くことがあれば、足を運んでみたいと思います。

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