Magdeburg:ホテルとグルメ

2011年6月ドイツの旅、Magdeburg(マグデブルク)では市内中心のHotel Ratswaage Magdeburgに宿泊しました。Magdeburg Hauptbahnhof(中央駅)正面口から出て左手に進み、CinemaxXの前を過ぎてErnst-Reuter-Allee通りに出たところにある停留所City Carréから、トラムの1または8番線で一駅のAlter Markt下車すぐです。片道3駅まで有効のチケットKurzstrecke(1.30 EUR)は、トラムの中でしか買えません。停留所の自動販売機で買う場合は、片道1時間有効のEinzelkarte(1.80 EUR)になります。中央駅から線路に沿って街を見物しつつ歩くと、15分ほどかかりました。歩道は新しい敷石で綺麗に舗装されていて、スーツケースを転がすのに支障はありませんでした。

Hotel Ratswaage Magdeburgは伝統ある老舗大型ホテル。宿泊した週末はほぼ満室でした。ホテルから”Die Schöne und das Biest”(美女と野獣)が上演された大聖堂前のDomplatzまでは、駅の方向に徒歩10分ほど。

部屋の設備はシャワー、ドライヤー、テレビ、電話、冷蔵庫。狭いですがテラスもあり。一人では広すぎるくらいの部屋でした。

シングル1泊47 EUR。朝食は別途14 EURとちょっと高めでしたが、ハムやソーセージ、チーズに総菜の種類が豊富で大変充実していました。同じホテルに泊まっていたミュージカル仲間達と、朝から楽しい一時を過ごせたのも良かったです。

市内中心にある大型ショッピングモールAllee-Center。フードコートが充実していて便利でした。

インド料理のファーストフード店はラッシーが2.20 EUR、チキン・パコラが3.60 EURと安くて美味しかったです。タイ料理店のカレーもテイクアウトしてしまいました。時間とお金がないときは、アジア系ファーストフードとケバブが生命線です。

初日開演前、ミュージカル仲間達と会場近くのステーキハウスBralo Houseに集まりました。Mexicanische Pfanne(メキシコ風のフライパン料理)、15.80 EUR。お肉がジューシーで美味しかったです。

ちょっとお洒落なカフェレストランALEXで頼んだCitrus-Mint-Limonade。ライムとフレッシュミント、レモン果汁、粗糖をミネラルウォーターで割っています。たっぷりのフレッシュミントが爽やかでした。これで2.95 EUR、旧東独の物価は安いです。但しBerlin(ベルリン)は別。同じ内容で3.65 EURだそうです。

アルザス地方の名物 Elsässer Flammkuchen(4.90 EUR)。パン生地に似た薄い台の上にクリームソースとベーコン、ネギが載っていました。

イチゴ型のジューススタンド。バスの中から見かけたので、残念ながらジュースは飲めませんでした。

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