Ich war noch niemals in New York 2012年7月

2012年7月ドイツの旅、Stuttgart(シュトゥットガルト)の”Rebecca”マチネの後、”Ich war noch niemals in New York”の夜公演を窓口で購入しました。

ドイツ人は夏は劇場よりもアウトドアを楽しみたい人種なので、興業元のStage Entertainmentは集客のためにmusicalsommerという割引キャンペーンを展開しています。窓口でキーワードのmusicalsommerを告げると、割引価格が適用されます。私が購入した際は、窓口の係員の方から「今割引キャンペーンをやってます」と言ってくれました。前売り券は15%の手数料が加算されるので、当日券料金に割引が適用されると、かなりお得になります。日曜夜は元々安いため、最前列を69.90 EURで入手出来ました。空席も多かったので、土日の昼以外であれば、比較的良席でも当日券で大丈夫そうに思えました。

元々予定してなかったので、キャスト情報も未チェックでした。グッズ売場で貰ったキャスト表とプログラムを見比べると、大部分がセカンドキャストのようでした。とは言えUdo Jürgensのヒット曲メドレーなので、歌唱力があるメンバーが揃ってました。例外はMariaとOtto、二人共やや音程が怪しく、Mariaはしばしばメロディー部分を台詞調に変えていました。

AlternierendのLisa、Charlotte HeinkeはHamburg(ハンブルク)でも出演していたので、ツボを心得た安定の演技。顔立ちが地味なためか、やや華やかさに欠けるのが惜しかったです。AxelのMatthias Otteはセカンドでしたが、良い声で聞かせてくれました。イケメンという感じではなかったですが、野生動物専門のカメラマンらしい男の魅力があるタイプ。Florianの子役君、笑顔が可愛く脚が長い金髪碧眼の美少年で、将来イケメンになること間違いなし(笑)。FredのUli Scherbelは数少ない本役で、寺脇康文似のダンスも歌も上手い役者さんでした。

以前観たWien(ウィーン)版はお国事情に合わせて細部の設定がちょっと変更されていたので、高齢者施設の係員の名前がSargnägele(棺桶の釘)だったり(WienではGrabstein(墓石)でした)、Lisaの授賞式会場がKöln(ケルン)だったりする辺りにドイツ色を感じました。

観客はやや少なかったですが、最前列には常連らしい女の子のグループもいて、ドイツでは珍しく手拍子で盛り上がることも多い楽しい公演でした。この作品は日本でも観ましたが、ドイツでの公演を観て日本版のクオリティーの高さを再認識しました。日本初演は毎公演満席というわけにはいきませんでしたが、楽しくてちょっぴりホロっとさせる素敵な作品なので、また観る機会があればと思います。

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