Rebecca in Stuttgart 2012年7月

2012年7月ドイツの旅編。Stuttgart(シュトゥットガルト)でRebeccaのマチネを観ました。

旅程を決めてからPia Douwesが7月一杯休みだと分かったのは残念でしたが、新MaximのJan Ammannはこの日マチネに出ると告知されていたので、彼を楽しみに劇場に向かいました。

日曜昼は夏と言えど一杯。ロビーも人で溢れていました。キャストはIchやMrs. van Hopperがセカンドでした。Mrs. DanversはAlternierendのFemke Soetenga。前回(2012年3月)も彼女が同役でした。

今回の収穫はIch役のDenise Jastraunig。最初の一声からおっと思わせてくれた透明感のある声は、Ichにぴったり。自信なくおどおどした様子から芯の強い女性に変貌するまでの心の変化や感情の動きが、大変良く伝わる演技でした。StuttgartのIchにははずれなし!

Jan Ammannはスーツ姿が最高によく似合うMaxim。最初の登場場面では、ミステリアスというより、笑顔が素敵な愛想のいい紳士の印象が強かったです。コンサートにも力を入れているだけあって、歌は外しませんが、歌が佳境に入るとドラマの中で歌っているというより、コンサート風になってしまうのが気になりました。演技的にはIchとのデートのシーンで見せる遠い目や、ボート小屋の前で激昂する場面が良かったです。

Femke SoetengaのMrs. Danvers、”Best of Musical 2012″のPia夫人やSt. Gallen版のMaya夫人と比べると、強烈な個性は感じられませんが、充分素晴らしい夫人です。”Rebecca”のサビで”be”がやや短く、”cca”に入るのがやや早いのが、ちょっと気になりました。

Mrs. van HopperのMona Grawは、Wien(ウィーン)版”MOZART!”でCäcillia Weberを演っていたことがあります。声量豊かなパワフルな声が、役柄に合ってました。

豪華なセットや派手な特殊効果は、さすがStage Entertainment。その分チケット代に反映されているわけですが(苦笑)。

2012.07.18 写真が間違っていたので差し替えました。

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2 Comments

  1. 7/13 TechlenburgのMAいろいろ乗り換えてがんばって観にいったかいがありました!雨が降ったりやんだりの寒く不安定な一日だったのに、開幕前に奇跡的に晴れて、無事観劇できました。地元の皆さん、クッション防寒具持参のピクニック感覚?で楽しみにきている感じ。舞台も、その場所(旧城壁跡)を活かした演出、群集の迫力、俳優さんたち皆さんの
    歌の素晴らしさ、おちゃめなカリオストロ…なによりMAの音楽の素晴らしさに改めて感動しました…ここでの三銃士も観てみたかったです。また機会があったら是非行ってみたいです。
    翌14日早めにStuttgartに着いたので、窓口で当日券を買ってRebecca夜公演を観ました。「Musicalsommer」と言ったら割引価格でバルコニー1番前の席がとれました!。IchはValerie Link、MaximはJan Ammann、Mrs. DanversはFemke Soetengahaあとはファーストの人だったと思います。Piaさんを楽しみにしていたのですがお休みとは知らず、残念でしたが、Femkeさんも上手で十分怖かったです!Jan
    のMaxim、本当にスーツ姿がかっこよすぎです。優しい歌声からボート小屋前での激しい声への落差にびっくり。歌上手だから、役者の歌というより、歌手の歌という感じでしょか。日本との大きな違いは舞台装置!上から見たので映像、照明効果なども良く見えて、これも観にきた甲斐がありました。
     翌日15日は事前にチケットを購入済みで昼Rebecca,夜
    Ich war noch niemals in New York 。
    ところがマチネのRebecca第二幕ボート小屋前での告白場面でのJanの熱唱のあと、照明、音楽がやみ、Maximが交代するとのこと!その後多分夜の同役の人?が出て法廷?の場面…上から降りてきたセットが下の傍聴席の柵にぶつかり、また中断!15分後くらいに再開し、2重のトラブルの中平然と最後まで無事に終えた役者さんとスタッフさんたちプロ魂に
    拍手!Janはどうしたのでしょうか…
    夜は打って変わって、まさしくホテルのショーのような歌って踊ってお客さんも乗りのりの楽しいミュージカルでした。
     昼夜、どちらの舞台も、老若男女いろいろな人々がわいわい楽しみに来ていて、日本との観劇文化の違いにうらやましく思いました。
    spaさんの観劇記を読むとまだまだ観たいものが沢山でてきて、ぜひまた観に行きたいなあと思います。

  2. waiwaiさん、お帰りなさいませ&素敵なレポートありがとうございました! TecklenburgのMA、7月13日にご覧になったのですね。私もその日に観劇していました。どなたか日本人が来ていないかなあと思っていたのですが、気がつきませんでした。MA、私もとても良かったと思いました。カリオストロ、大活躍でしたね。キャストも皆実力派で、聴き応え十分、演出も場面場面に流れを生み出していて楽しめました。また観劇記を書く予定なので、そちらで詳しい感想をお伝えしたいと思います。

    Stuttgartの当日券も上手くいったようで何よりです。"Rebecca"にPiaが出演しなかったのは私もがっかりしましたが、Femkeも十分素晴らしいMrs. Danversですし、豪華な舞台装置や日本ではまずお目にかかれない炎を使った大胆な演出は、見応えがありましたよね。Janが途中交代したのは、背中の具合が良くなかったからだそうで、今週いっぱい休演すると公式Facebookにお知らせが出ていました。早く回復することを願っています。それにしても出演者だけでなく、セットのハプニングまであったとは! 私も過去に何度か経験していますが、大がかりなセットを順調に動かすのは大変なのでしょうね。

    "Ich war noch niemals in New York"は言葉が分からなくても雰囲気でストーリーは追っていけますし、弾けたダンスナンバーを聞いているだけで十分盛り上がれる舞台ですよね。往年のヒット曲メドレーだけあって、周りのお客さんのノリが凄いと思いました。観客層も日本は9割方女性ですが、向こうは家族やカップルで楽しむ文化があって、開演前や幕間にゆっくり飲み物を楽しみながら談笑しているお客さん達の姿が素敵でした。もっとも上演中に感想を言い合ったり、凄い音で鼻をかむのはいただけませんが(苦笑)。

    今回の楽しい思い出を胸に、また是非観劇旅行を実現させて下さいね。いつでもレポートお待ちしています!

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