Jesus Christ Superstar 2011 in Ronacher

Frohe Ostern! 2011年の復活祭は本日4月24日です。十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことを祝うこの祝日は、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」という定義になっており、移動祝祭日です。Wien(ウィーン)のRonacher劇場では、最後の晩餐が行われた緑の木曜日(聖木曜日)にあたる4月21日から復活祭当日の24日まで、スペシャル公演として”Jesus Christ Superstar”を上演しています。Jesus役は”Tanz der Vampire”のGraf von Krolock、Drew Sarich。Maria MagdalenaはCaroline Vasicek。当初発表されたキャストに一部変更があり、Herodes役は1971年のBraodway(ブロードウェイ)初演版に出演していたJames Sbanoが務めています。監督はDennis Kozeluh(”Elisabeth”来日公演のパパMax役)、自身もKaiphas役で出演しています。

キャスト
Jesus: Drew Sarich
Maria Magdalena: Caroline Vasicek
Judas: Mischa Mang
Herodes: James Sbano
Simon/Annas: Rob Fowler
Pilatus: Alexander di Capri
Petrus: Norbert Kohler
Kaiphas: Dennis Kozeluh
Soulgirl: Cornelia Braun, Melanie Ortner, Marle Martens

Ensemble: Angelina Markiefka, Jennifer Pöll, Barbara Schmid, Dóra Stróbel, Robert D. Marx, Gernot Romic, Sebastian Smulders, Florian Theiler

Musicalclubのサイトに初日のレポートと写真が掲載されています。Jesus役のDrewは、スキンヘッドにシャツとジーンズ姿という出で立ち。Maria Magdalena役のCaroline Vasicekは赤と黒のドレスで登場しています。写真家のIsabell Schatzのブログにも、舞台写真のスライドショー(見応えアリ!)と英語のレポートが載っています。写真に音楽が付いていないのは残念ですが、Drewが主演した2005年のRonacherでの復活祭公演がライブ録音CDになっているので、そちらで雰囲気を味わってみて下さい。

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