Friedrich – Mythos und Tragödieキャスト発表

“Bonifatius”、”Elisabeth – Die Legende einer Heiligen”、”Die Päpstin”を手がけてきたSpotlight Musicalが、Friedrich der Große(フリードリヒ大王、1712~1786年)の生誕300年を記念して発表する新作ミュージカル”Friedrich – Mythos und Tragögie“(フリードリヒ – 神話と悲劇)。2012年6月1日の世界初演を前に、全キャストが発表されました。

Friedrich der Große: Chris Murray
Kronprinz Friedrich: Tobias Bieri
Hans Hermann von Katte: Maximilian Mann
Wilhelmine: Elisabeth Hübert
Friedrich Wilhelm I.: Heiko Stang
Gräfin Orczelska, Ensemble: Isabel Trinkaus
August der Starke, Ensemble / Cover Friedrich der Große, Cover Voltaire: Petter Bjällö
Voltaire, Ensemble: Léon van Leeuwenberg
Sophie Dorothea, Ensemble: Patricia Hodell
Grumbkow, Ensemble: Andreas Goebel
Graf von Seckendorff, Ensemble / Cover Friedrich Wilhelm I.: Christian Theodoridis
Friedrich der Große (alternierend) : Andrea Matthias Pagani
Ensemble: Guido Breidenbach
Ensemble / Cover Hans Hermann von Katte: Maximilian Klakow
Ensemble: Michael Knese
Ensemble / Cover Kronprinz Friedrich: Lutz Standop
Ensemble, Biograph: Stephan R. Przywara
Ensemble / Cover August der Starke: Christian Venzke
Ensemble / Cover Graf von Seckendorff: Markus Wegner
Ensemble: Tamina Ciskowski
Ensemble / Cover Wilhelmine: Tina Haas
Ensemble: Katrin Lièvre
Ensemble / Cover Sophie Dorothea: Nadja Weise
Ensemble / Cover Gräfin Orczelska: Juliane Maria Wolff
Swing / Dance Captain: Kevin Hudson
Swing: Linda Stark

18世紀後半にPreußen(プロイセン)王国の支配者となったフリードリヒ大王は、自らを「国家第一の下僕」と呼び、啓蒙専制君主として上からの近代化を推し進めました。同時代の啓蒙専制君主には、オーストリアのマリア・テレジア(1717~1780年)、その息子でマリー・アントワネットの兄に当たるヨーゼフ2世(1741~1790年)、ロシアのエカテリーナ2世(1729~1796年)等がいます。

“Friedrich – Mythos und Tragögie”は、2012年6月1日から6月30日までフリードリヒ大王の居城Schloss Sanssouci(サンスーシ宮殿、無憂宮)があるドイツ・Potsdam(ポツダム)のMetropolis Halleで上演されます(2012年8月まで公演期間延長の可能性有り)。Metropolis Halleにほど近い撮影所Filmpark Babelsbergでは、未来都市を描いたFritz Lang(フリッツ・ラング)監督の有名なモノクロサイレント映画”Metropolis”が1926年に撮影されました。

Metropolis Halle
Großbeerenstraße 200, 14482 Potsdam
Germany
Tel: +49 331/7212710
http://www.metropolis-halle.de/


大きな地図で見る

世界遺産Schloss Sanssouciは2008年7月に訪ねました。城内は撮影不可だったので、外観と庭の写真をご紹介します。

庭園を彩る様々な植物は、城内の装飾のモチーフに取り入れられています。

南国生まれの植物のために、防寒用のガラス戸が用意されています。

12時頃のチケット売場。私が入場した1時間前はこんなに行列していませんでした。早めに行かれることをお薦めします。

Booking.com

4 Comments

  1. フリードリヒ大王がミュージカルになるのですか!役を見ていたら軍隊王とよばれたフリードリヒ・ヴィルヘルム1世があるので、フリードリヒが父を嫌っていた子供の時からのお話なのかなと思うのですが。もとの本はあるのでしょうか?彼のライヴァルであったマリア=テレジアは出てこないのですね。
    生誕300年というのは知りませんでした。ポツダムで初演というのも気になりますし、どんなミュージカルか観たいです。サンスーシ宮殿にはずいぶん前に行きましたが、ヴェルサイユやシェーンブルンを見た後だと、とても小さいという印象でした。でも建物そのものや庭はそれなりに洗練された感じでした。せっかくなら(音響には問題があるでしょうが)宮殿で野外ミュージカルをやってくれたらいいのにと思います。

  2. Märzさん、ポツダムで上演するフリードリヒ大王のミュージカル、ウィーンでエリザベートをやるようなもので、ちょっと特別な感じがしますよね。Spotlight Musicalのサイトに掲載されている内容紹介PDFの粗筋によると、死を目前にした老フリードリヒ大王の回想の形で、音楽や文学を愛する青年フリードリヒと父王との葛藤、親友と姉との恋愛、横暴な父王の下からの逃亡を計画するも失敗し、親友が目の前で処刑されてしまう悲劇を経て、父王の死により王座に就き、マリア・テレジア率いるオーストリアと戦い、哲学者ヴォルテールと親交を深め、啓蒙専制君主となっていく様が描かれるようです。何処か"MOZART!"や"Rudolf"を彷彿とさせる内容だと思いました。

    今回の公演は屋内ですが、仰るように野外でも良さそうですね。

  3. お返事ありがとうございます。Friedrichの筋を伺って、ますます観に行きたくなりました(今回は無理ですが)。評判が良ければ、また観劇のチャンスがあるだろうなと期待しています。
    spaさんと里恵さんのコメント、拝読しました。帝劇でマテをご覧になったのですね!私は9月に大阪で観ます。ますます楽しみになりました。会見などで観ても少ししぼってスリムになったマテの姿は麗しく、早く観たいと思っています。9月には台詞の日本語もさらに上手になっていると期待してます。でも、やっぱり彼のドイツ語が聴きたいので、10月の20周年記念コンサートは複数回行く予定です。

  4. Märzさん、"Friedrich"は出来れば生誕300周年の今年に見たかったですが、時間と資金がままならず諦めざるを得ない私です。

    Mátéの帝劇エリザベート、"Tanz der Vampire"の時代から応援している友人からも、好意的な感想を聞きました。私も東宝版の日本語と20周年記念コンサートのドイツ語の両方を楽しみにしています。

Leave a Reply

Your email address will not be published.




sixteen + twelve =

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください