Liebe Stirbt Nie観劇記(2016年3月)

ドイツ・Hamburg(ハンブルク)のOperettenhausで2015年10月に開幕した”Liebe Stirbt Nie“(Love Never Dies、ラヴ・ネヴァー・ダイズ)。2016年3月に土日公演を計4回観劇しました。


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ハンブルク版はDVD化されたオーストラリア・メルボルン版を踏襲しており、セットや衣装の多くはオーストラリアから送られてきたものです。私は未見ですが、日本でも日生劇場公演で同じセットが使われました。ただOperettenhausの舞台はメルボルンと比較してかなり小さいため、セットのあちこちが切り詰められ、DVDの映像と比べるとかなりぎゅうぎゅうに押し込まれた感がありました。舞台上のスペースが足りない分、舞台の両サイドに組まれた櫓状のセットを駆使していたところもあり、俳優の動きや位置はハンブルク版独自の演出になっている部分もありました。クリスティーヌ一行の到着場面、メルボルン版では舞台上手袖から歩いて登場しますが、ハンブルク版では下手の櫓状のセットのバルコニーに姿を現した後、スロープを降りて来ました。一行を迎えに来た馬なしで走る馬車が舞台に登場すると、空間に余裕は全くありません。登場人物の立ち位置は同じでも、つめつめな感じです。次の子爵一家が滞在するホテルの場面も、下手の椅子と足置きから舞台袖までの距離が全然違います。大道具同士の位置が近く、角度もつけにくいためか、上手側の席から観ると舞台上のグランドピアノがファントムが登場する鏡の扉に被ってしまいました。後日改めてメルボルン版の映像を見ると舞台が大変大きく感じられました。

“Liebe Stirbt Nie”では、Andrew Lloyd Webber(アンドリュー・ロイド=ウェバー)から直々に指名を受けたアイスランド出身のオペラ歌手Garðar Thór Cortesがファントム役で出演することが大々的に宣伝されていましたが、私が観た日は残念ながら休暇中で出演せず。準ファーストキャストに当たるAlternierendのMathias Edenbornが土曜ソワレ及び日曜の2公演、Robert Meyerが土曜マチネのファントムでした。

クリスティーヌ役のRachel Anne Mooreもたまたま両日共出演しないことが事前に発表されていました。ファーストキャストのRachelを観ることが出来なかったのは残念でしたが、代わりにWien(ウィーン)のコンサート版に同役で出演し、最近Walk-in-Coverとしてハンブルク版に参加したところのMilica Jovanovićに、4公演とも当たったのはラッキーでした。元々彼女は2公演への出演が予定されていたのですが、アンサンブルに病欠者が多かったため、アンサンブル兼任のクリスティーヌのカバーが穴埋めをすることになり、結局4公演ともMilicaがクリスティーヌを演じることになりました。

ラウル役のYngve Gasoy-Romdalも前日まで一週間酷い風邪で休んでいたそうですが、何とか復活して土曜マチネと日曜の2公演に出演。土曜ソワレはRobert D. Marxがラウルでした。Robert D. Marxはアンサンブル出演の際は2幕のバーテンダーを演じているので、土曜のマチネとソワレはカウンターのあちら側とこちら側の彼を体験出来ました。メグ・ジリー役は妊娠のため降板したIna Trabesingerに代わり新たにキャスティングされたMaria-Danae Bansen、マダム・ジリー役はウィーンの”Der Besuch der alten Dame”(貴婦人の訪問)にAlfred Illの妻Mathilde役で出演していたMasha Karellが皆勤賞でした。

最初に観たRobert Meyerのファントムは、声の響きも演技も正統派のイメージ。ドイツ人だけあって発音が明瞭で聞きやすく、安心感のあるファントムでした。スウェーデン出身のMathias Edenbornは、”Liebe Stirbt Nie”が開幕する前にハンブルクで上演されていた”Das Phantom der Oper”(オペラ座の怪人)でタイトルロールを演じていました。その時の評判があまり芳しくなかったので、少々身構えていたのですが、冒頭から感情が爆発する情熱的な演技と歌に引き込まれました。独特のハスキーな声は、ロックな要素が強い曲もある”Liebe Stirbt Nie”の方が本家よりも合っていたのかもしれません。本家ファントムの我が儘で独善的な面影が残るMathiasファントム、なかなか良かったです。私が見損ねたGardarファントム、観た人達は口を揃えて声が素晴らしいと絶賛していました。ドイツ人の友人に言わせると、ドイツ語の発音が今ひとつで、何を言っているか分からない部分があったそう。発音のことは開幕当初の劇評でも指摘されていましたが、それを補って余りある素晴らしい声、是非ライブで聞いてみたかったです。Stage Entertainmentの公式動画で”So sehr fehlt mir Dein Gesang”(’Til I Hear You Sing、君の歌をもう一度)を聞くことが出来ます。

ウィーンのコンサート版で観られなかったことがとても心残りだったMilica Jovanovicのクリスティーヌ、外見の愛らしさと透明感のある暖かで美しい声はまさに期待通り! グスタフとの場面で見せる愛情豊かな笑顔には、Milica自身の人柄の良さが滲み出ていて、聖母子像を観ているかのような心洗われる気持ちになりました。メルボルン版のクリスティーヌはずっと影を背負っているような印象を受けましたが、Milicaクリスティーヌは彼女が持つ天性の暖かさと少女のような純粋さが、影の存在を薄めていました。コンサート版のオーケストラリハーサルの動画に、Milicaが歌う場面が登場します。グスタフとのデュエット、出だしをとちって苦笑いするMilicaが何とも言えず可愛らしいです。コンサート版のファントムはDrew Sarich、ラウルはJulian Looman、マダム・ジリーはMaya Hakvoort、メグ・ジリーはBarbara Obermeierです。

本編から10年後、借金だらけで酒に溺れ、すっかり人が変わったかのようなラウルをYngveが演じることになったと聞いた時、あまり彼らしくないすさんだ役をどう演じるのだろうと思ったのですが、ラウルとクリスティーヌの関係がメルボルン版で描かれたものとは違って見える、非常に興味深い演技を見せてくれました。Yngveのラウルは片手にウィスキーグラスを持っていても、やさぐれた酔っ払いには見えません。また常に眉間にしわを寄せ、上から目線の攻撃的な物言いをする好感の持てない人物でもありません。経済的な苦境に陥り、酒と賭け事に逃避しているという設定であっても、その本質はクリスティーヌを変わらず愛し続けている誠実な男性であることが振る舞いの端々に現れているラウルだと感じました。

例えば”Diese Drecksstadt hier!”(What a Dreadful Town!、なんてひどい街)の場面冒頭、酒のグラスを片手にクリスティーヌを招聘した興行主のハマースタインやコニーアイランドへの不満をぶちまけるラウルと、不機嫌な夫を何とか落ち着かせ、なだめようとするクリスティーヌ。メルボルン版では二人が見つめ合い、クリスティーヌが頬に当てた手をラウルがそっと握り返したところでオルゴールを前にしたグスタフが「パパ、これを見て!」と声を上げ、ラウルの視線がグスタフに向くとクリスティーヌも息子の方を見やります。ハンブルク版では二人が見つめ合った後、Yngveラウルの顔がMilicaクリスティーヌに近づきかけたタイミングでグスタフがピアノを鳴らします。クリスティーヌはラウルの動きに気がつかずに息子が奏でるメロディーに気を取られて振り向いてしまい、ラウルはキスを直前でかわされてしまう形になっていました。同場面の後半、ハマースタインに呼び出され、会いに行こうとするラウルに「お願い」と声をかけるクリスティーヌ。その言葉にクリスティーヌの方に向き直ったYngveラウルの表情からは、妻が自分を頼ろうとしてくれていることへの密かな喜びが滲み出ているように感じられました。「うん?」と次の言葉を促すかのように期待に満ちた眼差しでクリスティーヌを見つめるラウル。しかし妻からはそれ以上の言葉は発せられません。部屋を立ち去ることになったYngveラウルはがっかりしたように見えました。同じ場面でも「急いでいるのに引き留めるとは、一体何の用だ?」とばかりに妻を一瞥して足早に立ち去るメルボルン版ラウルとは全く違う印象を受けました。大まかな流れは同じでも、ちょっとした芝居の違いでクリスティーヌとラウルの気持ちが微妙にすれ違っていることや、ラウルの片思い感が際立ちました。

2幕冒頭の”Welchen Grund hat sie?”(Why Does She Love Me?、なぜ僕を愛する)では独特のビブラートが効いた声でクリスティーヌへの思いを切なく歌い、”Wer verliert, geht unter”(Devil Take the Hindmost、負ければ地獄)でバーテンダーに扮したファントムを相手に「彼女は僕の妻だ!」と一歩も退かずに激しい応酬を繰り広げるYngveラウルの姿には、『オペラ座の怪人』でクリスティーヌを命懸けで守ろうとしたラウル青年の面影がはっきりと見えました。ラウルの喉元を鷲掴みにし、カウンターに押しつけて脅しをかけるMathiasファントム、その動きに必死で抵抗するYngveラウル。この二人のせめぎ合い、肉食獣同士の争いのごとく食うか食われるかの緊迫感に充ち満ちていました。クリスティーヌがファントムの曲を歌う公演直前、公演をキャンセルして帰国する船に乗って欲しいと膝をついて懇願するYngveラウルの姿からは、心が張り裂けんばかりに彼女を愛する思いが溢れ、立ち上がって一旦離れかけたものの、すぐに踵を返して彼女に熱く口づけする仕草からは、これから始まるファントムとの賭けに不退転の決意で臨む覚悟が伝わってきました。


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クリスティーヌが”Liebe Stirbt Nie”(Love Never Dies、愛は死なず)をコンサートで歌う場面、青い孔雀の羽根をバックに青いドレス姿で舞台の中央に立つ歌姫、その両側で彼女の様子を見守るファントムとラウル。クリスティーヌが曲の前半を歌っている間、やはり自分を愛してくれているのだと思い、結婚指輪を嵌めた自分の手を愛おしそうに見つめるラウル。この部分のラウルはメルボルン版の映像には映っていなかったので、こんな演出になっていたとは舞台で初めて知りました。しかし曲の後半に入り、ラウルはクリスティーヌの気持ちがファントムにあることを知り、はっと表情を変えます。ファントムとクリスティーヌの間に交わされる熱い視線に、先ほどまでの笑顔がすっと引いていくラウル。そして静かに舞台裏へと消えていきます。”Liebe Stirbt Nie”を歌い終わった後、曲の素晴らしさに感激し、興奮した口調でファントムに自分の思いをさらけ出すMilicaクリスティーヌ。音楽を純粋に愛し、その喜びを同じレベルで理解出来るファントムと分かち合える嬉しさにキラキラと輝くクリスティーヌの笑顔があまりにも無邪気で、一層ラウルが気の毒になりました。メルボルン版を観た時はファントムとクリスティーヌの二人の関係に注目し、正直ラウルはあまり印象に残らなかったのですが、ハンブルク版はYngveラウルの演技が人物関係をより見応えのあるものにしていました。

2015年9月11日付けのBayern plus Showbühneの音声インタビューで、収録日に”Liebe Stirbt Nie”の脚本を貰ったばかりで翌日に稽古始めを控えたYngveが、ラウルを演じるに当たっての心境を語っています。かつての恋人が何故アル中になったのか、攻撃的になったのか、それを観客に説明しないといけないと語り、ラウル役への挑戦に意欲を見せています。感情の高低がある人間らしいラウルは素晴らしい役、まずは脚本を読み込んで周りの人間がラウルをどう思っているかを知り、監督と話し合って役を創り上げていくと言っていたYngveの答えを、作品を通して見せて貰った気がしました。

グスタフは毎回違う子役が演じていました。中でも上手かった丸い顔が印象的な10歳のDeniz君の開演前の様子を追ったレポートが、後日テレビ放送されました。指揮者のピアノに合わせての歌の稽古や、開演直前にアンサンブルと演技の確認をする様子等が紹介されており、短いながらも興味深い内容です。RTL NORDのサイトでアーカイブ映像を見ることが出来ます。

前述したようにハンブルク版ではあちこち変更が行われています。最大の変更は1幕のハイライト、ファントムがグスタフをクリスタルタワーの中でうごめく怪物達の不思議な世界に誘う”Wo die Schönheit sich verbirgt”(The Beauty Underneath、美の真実)のメロディーの一部変更です。これはハンブルクの稽古場を訪れたAndrew Lloyd Webber自らの発案だそうです。知らないで観るとびっくりすることでしょう。メルボルン版では”In Rabenschwarzer Nacht”(Beneath a Moonless Sky、月のない夜)のメロディーが流れた1幕のラストは、この”The Beauty Underneath”の新しいメロディーに置き換わっています。2幕終盤、姿を消したグスタフをファントムやクリスティーヌが捜し回る場面でアンサンブルが歌うメロディー(メルボルン版では歌はなく音楽のみ)にも、同様の変更が加えられています。ちょっとした変更ですが、その前のクリスティーヌがラウルからの手紙を読む場面、メルボルン版では鏡の向こうにラウルの姿が浮かび上がっていましたが、ハンブルク版では上手の櫓の上の方に立っていました。

ハマースタインに代わってクリスティーヌの出演を要請してきた謎の人物がファントムだということを、マダム・ジリーから聞いて愕然としたラウルが「彼女は彼が死んだと思っている、知ったら仰天する」と慌てる場面、「知っていれば別」とマダム・ジリーが返すと毎回観客席から笑い声が起こっていました。メルボルン版の映像を見たときは笑うところだとは思いもしなかったのですが、ドイツ人的には受ける箇所だったようです。日本ではどうだったのでしょう?

カーテンコールでは先ほどまでライバルだったMathiasとYngveが仲良く肩を組んで笑っているのが印象的でした。同じスカンジナビア出身ということで連帯感があるようです。クリスティーヌのカバーで出演する可能性があったスウェーデン出身のHeidi Karlssonとスケジュールが合えば、スカンジナビアトリオを見られたかもしれませんでした。


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『オペラ座の怪人』の続編が出来ると知った時は、正直何故そんな企画を??と思い、ロンドンキャスト版CDも流して聞いただけで終わっていました。メルボルン版のBlu-rayも購入したもののしばらく観ていませんでしたが、少しだけと思って見始めたら意外にも最後まで見てしまいました。ストーリー的には突っ込みどころは多いですが、続編と言ってもこういう展開もあったかもしれないという一つのバリエーションと思えば、この内容もありかなと感じました。近年映像の多用や舞台美術の簡素化、衣装の現代化が進む中、豪華なセットや衣装は目に嬉しいところ。何より耳に残る美しい楽曲は、ミュージカルの魅力を改めて思い起こさせてくれました。ハンブルク版のキャストは厳しいオーディションを勝ち抜いて選ばれただけあり、実力者揃いです。ラウルのセカンドのRobert D. MarxもYngveとはまた違った素晴らしい歌と演技を見せてくれました。


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“Liebe Stirbt Nie”は2016年9月25日までの上演となります。ドイツ語版CDは権利者側の許可が下りなかったため、残念ながら発売の予定はありません。

ハンブルクのホテル情報はBooking.comでチェックしてみて下さい。Operettenhausの近くであれば劇場真横のARCOTEL Onyx Hamburg、向かいのHotel Imperial、徒歩8分のMotel One Hamburg am Michel辺りがお勧めです。劇場のすぐ近くに地下鉄U3 St. Pauli駅があります。”Aladdin”上演中のNeue Flora劇場の最寄り駅Holstenstraßeも途中でS-Bahnに乗り換えて4駅と近いので、Neue Flora劇場から徒歩圏内のBoston HHCabo Nichtraucher-Hotelも便利です。鉄道で長距離移動するなら中央駅(Hamburg Hbf)付近に宿泊すると良いでしょう。

舞台裏に興味がある方は、関連記事『Liebe Stirbt Nieバックステージツアー(2016年3月)』も合わせてご覧下さい。

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2 Comments

  1. ブログには初コメントのdachoと申します。

    以前からこちらのブログは欧州遠征の際、
    大変に参考にさせてもらっています。
    また、先日は遠征中にも関わらず、Twitterでの
    質問に答えて頂き、ありがとうございました。

    日本語での『Liebe Stirbt Nie』レポは、
    貴重なので、大変に興味深く拝見しました。

    自分が観た時もファーストファントムは休演中でしたが、
    本命はノイエフローラで観た怪人が印象的だった
    (正確には、ドイツツアー・エリザで観た
    登場時から老成フランツというのが新鮮だった)
    Mathias Edenbornだったので、結果オーライでした。

    で、そのMathiasファントム。
    自分が観たときにはラストの
    クリスティーヌの臨終シーンで、
    片膝でクリスを抱きかかえながらも、
    自分のしていた指輪をクリスに握らせる
    ような演技を入れていたのですけど、
    単に手を握り返しただけだったのかも。
    (単純に握り返すにしては、
    少々、ギコチナかったのですが)

    また、Yngveラウルの考察。
    終始、グスタフに関心を示さない印象でしたが、
    グスタフ<クリスという解釈に、目から鱗がポロポロと。

    自分が観たときには、二幕冒頭で、
    カウンターに押しつけるだけでなく、
    ラウルが怪人に壁ドン(笑)されていましたが、
    カウンターに押しつけるverもあったのですね。

    CD化を期待していますが、
    それが無理なら、いつか再演を期待したいです。
    その際は、コンサート版でなく本編で、
    Drewファントムを再見出来れば良いのですが。

    初コメントで長々と失礼しました。

    • dachoさん、ブログを読んで下さってありがとうございます。コメントがスパムフィルターにかかってしまっていて、公開が遅れてすみませんでした。

      ”Liebe Stirbt Nie”の日本語の感想、確かにあまりないですよね。指輪の件、dachoさんがTwitterで指摘して下さったおかげでしっかり観察出来ましたが、流れ的に忙しくてとてもそうした演技を入れる時間はないと感じました。dachoさんのブログも拝見しました。細かく観察されていて、凄いですね! Yngve、グスタフにそんなに冷たかったですか? オルゴールで遊ぶグスタフを見る目は冷たいラウルにしては意外と暖かい気がしていたのですが、気のせいだったかもしれません。Robert D. Marxラウルは観たので、Mathiasラウルも観てみたいです。何回か観ると各キャストの個性が楽しめますね。

      CDが出ないことは公式に言われているので、本当に残念です。Drewバージョンもハンブルク版もどちらも欲しいです。恐らく当分ドイツ語圏での上演はなさそうなので、形に残して欲しかったです。Wildhorn作品だったらすぐにCD化されていたでしょうが。

      これからもブログとTwitterのどちらもよろしくお願いします。長文コメント大歓迎です!

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