「マヤ・ハクフォート&マテ・カマラス」ライブ&トーク

日本のミュージカルファンに大きな感動を呼び起こした2007年のWien(ウィーン)版”Elisabeth”来日公演。この公演をきっかけに、ドイツ語圏ミュージカルの魅力を知った方々も大勢いらっしゃることと思います。あれから5年、待望の再来日公演が2012年10月に大阪・東京で開催されることになりました。本公演に先立ち、Elisabeth役のMaya HakvoortとDer Tod役のMáté Kamarásを迎え、2012年6月19日に大阪・梅田芸術劇場シアタードラマシティにて梅田芸術劇場ネット会員限定で行われたプレイベント、ウィーン版ミュージカル『エリザベート20周年記念コンサート』「マヤ・ハクフォート&マテ・カマラス」ライブ&トーク。運良く800名の抽選枠に当選し、プレミアムな時間を堪能してきました。

当日は8年ぶりに6月に台風上陸、しかも午後6時頃大阪を通過との予報で、イベント自体が中止になるのではとひやひやしながら会場に向かいました。ちなみに8年前の2004年6月といえば、”DIVA2004″出演のため、Uwe Krögerが初来日を果たした年。まさに大阪でのコンサートの前日に台風が近畿圏を通過したため、Uweの大阪入りがコンサート当日になってしまったことが思い出されました。

台風の影響か、前方の良席にもちらほらと空席がありましたが、なかなかの盛況ぶり。客席中央には記録用らしきカメラも入っていました。客席には”Elisabeth”の音楽が流れ、イベントへの期待が膨れあがる一方で、時間を過ぎても一向に始まる気配がなく、「まさか台風の影響でこの期に及んで中止?」と不安になってしまいました。結局20分近く遅れて始まりましたが、劇場側からは特には説明はありませんでした。

照明が落ちると、舞台中央のスクリーンにVereinigte Bühnen Wien(VBW、ウィーン劇場協会)制作の”Elisabeth”宣伝映像が流れました。この映像は現地でのキャスト発表の際にも冒頭で流されました。この時は日本版の映像は宝塚のものでしたが、今回のイベントでは現在上演中の東宝版の映像が使用されていました。この東宝版ではイベントに登場するMátéが、日本語でトート(Der Tod)役を演じています。

宣伝映像終了後、”Wenn ich tanzen will”(私が踊るとき)の前奏が流れ、白いノースリーブのロングドレス姿のMayaさんと黒いスーツ姿のMátéが袖からゆっくりと登場。パワフルな歌声と迫力ある演技で、観客の心を冒頭から一気に鷲掴みしました! もう既に本番の一場面を見ているかのような充実度!! 1曲目終了後、来日イベントではお馴染みのオペラ演出家の高島勲さんが司会者として登場。今までは主に高島さんが通訳をされていましたが、今回通訳はプロの方と思われる小柄な女性が担当されていました。

Mayaさんは久々の日本に大興奮の様子。到着早々Mátéが出演している東宝版エリザベートを観劇したMayaさん、彼の日本語での演技に驚嘆したそうで、終演後二人で涙を流しながらたっぷり10分間(もののたとえではなく本当に10分間!)抱き合ったとのエピソードを明かしてくれました。Mátéは初来日以来、いつか日本語でDer Todを演じたいとの夢を持っていたそうで、それを知っていたMayaさんにとっては、彼の東宝版への出演は本当に感慨深いものだったようです。Mátéの方も、この夢を最初に日本のプロデューサーに言った時には、「はあ?」と相手にされなかったと語っていました。

続いての2曲、まずはMátéの”Der letzte Tanz”(最後のダンス)。冒頭、「3カ国語でやる」と日本語で宣言したハンガリー出身のMáté、ドイツ語、日本語、そして母語のマジャール語を織り交ぜて歌い上げていました。始まりはドイツ語でしたが、特に後半は日本語の比率がかなり高かったです。次はMayaさんの”Ich gehör nur mir”(私だけに)。”Elisabeth”といえばこの曲という名曲中の名曲。久々にMayaさんの歌声でこの曲をライブで聴くことが出来、感無量でした! 瞬きするのも惜しいくらい、Mayaさんに釘付けになりました!!

“Elisabeth”以外の曲も幾つか披露されました。Mátéのソロナンバー『愛は国境を越えて』は、2011年にMátéが日本語での出演を果たしたミュージカル『MITSUKO~愛は国境を越えて~』のテーマ曲。東日本大震災の直後、周囲の反対を押し切って来日し、この作品への出演を果たしたMáté。私自身欧州の友人達から避難を促すメールを貰っただけに、彼の決断には心から感謝しています。

ミステリアスな前奏をバックに、胸から裾にかけて銀色の帯が縦に流れる黒のドレスを身に纏って現れたMayaさん。スイス・St. Gallen(ザンクト・ガレン)で2011~2012年シーズンに上演され、2012年秋から2013年前半にかけて再演が決まっている”Rebecca”(レベッカ)より、作品と同タイトルのテーマソングを聞かせてくれました。2008年の『Wien Musical Concert』でもこの曲を歌っていましたが、単発のコンサートで披露した前回から、実際にMrs. Danversのキャラクターを演じた経験を踏まえての歌唱になったことで、更なる深みを感じました。St. Gallen公演でMayaさんが演じたMrs. Danversは、胸に熱い思いをたぎらせた情熱的な女性で、こういう解釈もあるのかと新鮮な衝撃を受けました。友人達もMayaさんの”Rebecca”を見たい!と大興奮でした。

“Tanz der Vampire”より”Totale Finsternis”(愛のデュエット)、18歳の少女Sarahと彼女を誘惑する吸血鬼のGraf von Krolock(クロロック伯爵)を、MayaさんとMátéの組み合わせで見る機会はまずないです! ある意味このイベント中で最もスペシャルな歌だったかもしれません。ワインレッドと黒のドレス姿のMayaさんを後ろから抱きすくめ、首筋に唇を寄せるMáté。暗くなっていく照明に紛れて、Mayaさんが笑いを噛み殺しているのがしっかり見えました(笑)。

ミュージカルファン歴が浅くても、きっと何処かで聴いたことがあるに違いない名曲”Memory”(メモリー)。Mayaさんの美しく伸びやかで何処か切なく、けれど決して弱々しく崩れることなく凜とした歌声が、月明かりの中に佇む年老いた娼婦猫のシルエットを観客の心の中に描き出していました。2012年はWienで久々に”Cats”が上演されました。1月に始まった仮設テント劇場での公演は、当初の予定を越えて7月1日まで延長されました。この後はLinz(リンツ)、Graz(グラーツ)でも上演される予定です。

曲の合間のトークは、高嶋さんが参加者から予め寄せられていた質問を二人に投げかける形式で進められました。一生懸命日本語で答えようとするMátéに、目を見張るMayaさん(笑)。歌が素晴らしいのは勿論のこと、トークもサービス精神たっぷりで面白い二人です。うろ覚えで順不同、細かいところは別の質問や過去の記憶等と混ざっている可能性大ですが、次のような内容でした。

Mátéへの質問

Q: 日本語の勉強はかなり頑張った? 好きな日本語は? A: 「待って」、「信じられない」、「君にはいつか言わなければいけないと思っていた」等々。

あるインタビューで密かに大阪で日本語学校に通ったと読み、Mátéの意気込みは相当なものだと恐れ入りました。演技付きで次々繰り出す「好きな日本語」の多くは、『MITSUKO』の台詞。ミニ一人芝居のようでした(笑)。

Q: 3カ国語でDer Todを演じて、言葉が混ざることはない? A: 舞台の上では全くない。しかし今回Mayaさんに会って何故かマジャール語で話しかけている自分がいた。「何言ってるの? 分からないわよ」と突っ込まれてしまった。

Q: 痩せた? A: プールで毎日3600メートル泳いだ。

Mátéがストップをかけたものの、高島さんの暴露によると、小池修一郎氏に「寸胴」と言われたのが堪えたそう(苦笑)。

Q: 日本女性と結婚して日本に住んでは如何? A: 日本女性は欧州女性とは違うメンタリティーを持っていて、独自の魅力がある。客席の女性達全員にチャンスがあるかと言われると、ちょっと多過ぎる(笑)。

両手を頬に当てて「顔が赤くなってる」と照れつつ答えていました(笑)。意外に純情なMáté!? 答えの中で”zu viel”(多過ぎる)と言ったのが、確か文脈的に日本人女性を持ち上げる言葉を言いすぎたという意味にも取れる感じだったので、一瞬解釈に迷いましたが、高島さんと通訳さんの反応からMátéが人数のことだと言い直していました。

Q: 好きな女性のタイプは? ハリウッド女優で言うと誰? A: グレン・クローズ(Glenn Close)。

映画『危険な情事』のストーカー役や、ミュージカル”Sunset Boulevard”(サンセット大通り)のNorma Desmond(ノーマ・デズモンド)役で有名な女優さん。客席からは意外に渋い答えに「ほ~~」と声が上がりました。

Q: 30周年の時も出て下さい! A: ちょっと年かな・・・。もしやるならFranz Josephがいい。

何度も来日するうちに客席との交流に味を占めた(?)Máté、今回も客席いじりに勤しんでいました。「Mátéは今日も・・・」と客席に投げ、「頑張ってる~!」と返って来たのを聞いて「覚エテイタナ」とにやっとするMáté(笑)。「日本の観客は規律正しい」と観客の手拍子を操ったかと思うと、欧州の観客のように口笛や歓声を上げさせたり、自由に楽しんでいました。

Mayaさんへの質問

Q: Elisabeth役を引退するにあたっての心境は? A: 日本に来てここ数日集中的にインタビューを受けて、色々な思いを巡らせている。27歳の時から18年間連れ添ってきた役で、自分の人生の様々な経験と共に役も成長してきた。今は満たされた気持ち。

梅田芸術劇場で迎えた自身の1000回目のElisabeth出演について、テープや紙吹雪、横断幕がサプライズで用意され、更にケーキまで舞台に登場し、とても嬉しかったと振り返るMayaさん。そんな日本で最高のキャスト、特にプライベートでも友人として付き合っている皇帝Franz Joseph役のAndré Bauerや皇太子Rudolf役のLukas Perman、そして勿論Mátéと共にラストを迎えられることを心から喜んでおられました。舞台で共演したからと言って、必ずしも友人になるとは限らないというMayaさん、気心が知れた仲間達と迎える10月の来日公演を楽しみにされていることがよく伝わってきました。

Q: 初めてElisabeth役をやることになったとき、緊張した? 最初の頃と今では何か違うか? A: 緊張と言うより、前向きな高揚感に溢れていた。演出家のHarry Kupferと共に長い稽古を重ねていたので、初めて舞台に立ったときも自信に満ちて演技することが出来た。16歳の人間が16歳の役をやる場合は、16年分の人生に基づいての演技、5年後であれば16歳からの5年間分の人生経験がプラスされる。

Q: MátéのDer Todはどう? A: 今まで色んなDer Todと共演してきた。それぞれに素晴らしいDer Todだったけれど、Mátéは内面的に自分にとても近いところがある。

Mayaさんの言葉の中では直接的に”Der beste Tod”とは言ってなかったように思いますが、ニュアンスを汲んでか、通訳の方は「最高のトートです」と訳されていました。

Q: これからやってみたいことは? ”Rebecca”来日公演をやって欲しい。 A: 今自分でプロデュースしてソロコンサートをやっている。”Rebecca”を持ってくるのは大変だけれど、自分のコンサートならバンド10人程度と今St. Gallenで共演しているAndré Bauerをゲストに連れてきて、あとはどうせ日本にいるからMátéにも出て貰って・・・。8月には”Evita”に出る。”Rebecca”にも引き続き出演する。

サプライズはMichael Kunze、Sylvester Levay両御大からのビデオメッセージ。リラックスした様子で席を並べて座る二人の姿を見ていると、まるでその場にいてライブでやりとりしているかのよう。しかも挨拶とメッセージを一言ずつ程度かと思いきや、MayaさんとMátéへの愛が溢れるメッセージが、二人の口から交互にリレーのように続いていきました。Mayaさんの偉業を讃え、Mayaさんによって”Elisabeth”が一つの頂点を迎えるだろうと言う御大方の言葉には、ただただうなずくばかりです。

真面目な顔で神妙な口調で語るKunze御大ですが、「Mátéの腕に抱かれたいと思っている日本女性は数多くいるでしょう」とか「Mátéに死の世界に連れて行って貰いたいと自殺者が増えるかも(だったでしょうか? ちょっとうろ覚え・・・)」等、字幕を見た途端に吹き出してしまい、オリジナル音声を聞き逃してしまうことも多々ありでした(笑)。

途中、「ここからはMátéに向けてハンガリー語で言いたい」とハンガリー語で話し出したLevay御大。字幕もなく、内容が分かるのはMátéだけ。Mayaさんは「何て言ってたの? 教えてよ!」と大変気になる様子で、司会の高島さんもしきりに聞き出そうとしましたが、字幕がなかった意味を察して欲しいと口ごもるMáté。Levay御大がかなりお褒めの言葉をかけてくれたようで、自分の口から自分を誉める言葉は言えないと照れていたのが真相でした(笑)。MátéがWienでDer Todを演じる前、ハンガリーの”Elisabeth”でDer Todを演じていたときにLevay御大は舞台を見に来てくれたそうで、同じハンガリー人同士だからというだけでなく、父親のように慕っているそうです。その当時はまさかMayaさんの相手役として”Elisabeth”の舞台に立つことになるとは、夢にも思っていなかったというMáté。”Tanz der Vampire”でHerbertとして鳴らしていたMátéが、Der Todとして日本にやって来るとは奇跡以外の何物でもないと、改めてしみじみしてしまいます。

「”Elisabeth”は最後だけれど、これが最後の来日というわけではない。またコンサート等別の形で日本の観客の前に立ちたい」と言ってくれたMayaさん。今度の来日公演が終わったら縁が切れてしまいそうな寂しさを感じていましたが、早々と再来日宣言を出してくれてとても嬉しいです。「この声を得たことを神様に感謝したい。墓に入るまで歌い続けたい」とのMayaさんの言葉に、歌い手としての天命を受けた者の決意を感じました。

MayaさんのElisabeth引退宣言について、「『聞くところによると』(angeblichと言ってました)今回で最後だそうだけど、自分自身何度ももうこれでDer Todは最後だと思ってきたにもかかわらずこうして演じ続けているので、きっと彼女もまたやるよ!」とコメントしていたMátéですが、きっと大千秋楽には涙で顔がぐしゃぐしゃになっているのではないでしょうか。

ラストの曲は”Elisabeth”に相応しく、”Der Schleier fällt”(愛のテーマ)。舞台に前奏が流れるとスモークが立ちこめ、本番の舞台のよう。顔がくっつきそうな距離で見つめ合いながら歌い上げたMayaさんとMáté、情熱的なキスの後、くずおれたMayaさんを抱き上げ、霧の彼方へと歩み去るMátéの背中を隠すかのように、ゆっくりと幕が下りて行きました。

一旦降りた幕が再び上がり、笑顔のMayaさんとMátéが登場すると、観客席は割れんばかりの拍手と歓声に包まれました。司会の高島さんと通訳さんも呼ばれてのカーテンコール、スタンディングオベーションとなった会場の雰囲気は、まさに熱狂と言うに相応しいものでした。

梅田芸術劇場サイトにもプレイベントのレポートが写真付きで掲載されています。動画も撮影していたと思うので、是非載せて欲しいものです! またこのスペシャルな企画を立てて下さった梅田芸術劇場の関係者の方々、本当にありがとうございました!!

ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート ~日本スペシャルヴァージョン~』は2012年10月15日から22日まで梅田芸術劇場メインホール(大阪)、10月26日から31日まで東急シアターオーブ(東京)で開催されます。

メインキャスト
Maya Hakvoort: Elisabeth(エリザベート)
Máté Kamarás: Der Tod(トート)
Bruno Grassini: Luigi Lucheni(ルイジ・ルキーニ)
André Bauer: Kaiser Franz Josef(皇帝フランツ・ヨーゼフ)
Lukas Perman: Erzherzog Rudolf(皇太子ルドルフ)
Gabriele Ramm: Erzherzogin Sophie(皇太后ゾフィー)
Thorsten Tinney: Herzog Max in Bayern(バイエルン公爵マックス)
Elissa Huber: Herzogin Ludovika/Frau Wolf(ルドヴィカ公爵夫人/フラウ・ヴォルフ)

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24 Comments

  1. Spaさん、素敵なレポートありがとうございます!!!!
    当日は台風で強い雨風….心配してましたが、無事に開催されてほんとに良かったですね(#^.^#)

    マヤさんとマテさんの歌声やトークについて詳しくレポートして下さって、私もとても幸せを分けて頂けました!!トークもとっても楽しそう!!
    Michael Kunze様とSylvester Levay様からのビデオメッセージ、素敵ですね!読んでいてなんだか泣きそうになりました。四方々の想いや絆が伝わってきました。

    Mayaさんの「この声を得たことを神様に感謝したい。墓に入るまで歌い続けたい」との言葉にも涙がでました。Mayaさんの歌声を、素晴らしいパフォーマンスをこれからもずっと見せて頂きたいですね!!

    10月のコンサート、大好きな俳優さん勢ぞろいでほんとに楽しみすぎです!!特にMayaさん、Mateさんに加えて、AndreさんにLukas!(あ、Lukasだけ何故か呼び捨て(笑))
    楽しみすぎて胸いっぱいです!!

  2. spaさん、こんばんは。
    度々お邪魔させていただいているkonと申します。

    レポート読ませていただきました。いつも詳細な記事ありがとうございます。
    このイベント、案内は受け取っていたのですが平日な上に関東在住で諦めたのですが…
    あまりの内容の豪華さに失神しそうになりました(笑)

    2007年の来日公演の時は、Elisabethそのものを知らなかったので
    来日公演の存在を知った時は悔やんでも悔やみきれないという思いでしたが
    このコンサートがあると知った時は記念すべき今年に観劇が趣味になっていて
    本当に幸運だったと思いました(笑)

    現在帝劇でやっている東宝版も数回観ましたが、Wien版とは違った
    mateのDer Tod、とても素晴らしかったです。
    シアターオーブでのコンサートは数回、千秋楽も行く予定でいます。
    東宝版で更に磨かれたmateとmayaさんの最後のElisabethを
    今から本当に楽しみしています。

    取り留めがなくなってしまい申し訳ありません。
    また伺わせていただきます。ありがとうございました。

  3. こんにちは。spaさんのコメント、楽しみにしていました。

    お察しかもしれませんが、私は東京在住で、このイベントの為に大阪に行きました。
    台風もあり、帰れないかもと思いながらも、マヤさんの歌声を聞けるというチャンスをなしにすることなど考えられず、出向きました。

    結果、なんとすばらしい体験だったでしょうか。
    まず、マヤさんがあそこまで惜しみなく歌声を披露してくださると思いませんでした。”Rebecca”歌ってくれるなんて。マヤさんの歌声は私にとって心地よい声と言ったらいいのでしょうか。期待を裏切らない声と言ったらいいのでしょうか。彼女の人間性なども相まって、感動に胸がいっぱいになりました。

    マテの心意気。すでに帝劇でマテの"Der letzte Tanz"日本語版は聞いていましたが、この日はそれよりずっと気合が入っているように思えました。とてもよかった。
    久々に聞くドイツ語が逆に新鮮でした。

    私はラッキーな事に前から5番目の席でした。普段ではとれないようなよい席。二人の表情もばっちり。Spaさんが書いてらっしゃるように
    "Totale Finsternis"のときの、マヤさんの楽しそうな、かみ殺したような笑顔がよく見えました。

    感動と二人への感謝で拍手しすぎて肩まで痛くなりました。Spaさんのようにちゃんとなんて全くおぼえていません。
    ただ感動し、このイベントに当たった幸運に喜び、梅田芸術劇場の方々に本当に心から感謝しました。

    余談ですが、日帰りのつもりでしたが新幹線が動かず、駅近のビジネスホテルに泊まりました。
    次の日は京都観光も少々しちゃいました。

    マヤさんがコンサートを行ってくれること、本当に心から待っています。10月の来日時に期待するのはちょっと虫がよすぎるでしょうか。

    本当にすばらしいイベントでした。あー、ドイツ語ミュージカルが大好きでよかった!!

    spaさん、詳細でしかも感動が伝わってくるすばらしいレポート、ありがとうございました。読んでいると、それぞれの場面が思い浮かび、とても幸せな気分です。

  4. spaさん、ありがとうございました。読みながら、あの日の感動を再び!という感じでした。
    台風でspaさんや里恵さんは(どちらから来られるのかわからないので)いらっしゃれたのか、少々不安でした(とはいえ、お二人のことだからどこからでも来られるという確信もありましたが)。
    私のドイツ語ミュージカルの原点はMaya&MátéのElisabethですので、このプレイベントはまさに「天からの授かり物」でした。何ともラッキーなことに8列目のど真ん中の席をいただき、目線が何度もあったような錯覚に陥りました。
    Kunze氏が平然と言い放った冗談の通り、WienでMátéのTodを初めて観たときには、「Elisabeth、なんで行けへんねん!私なら一緒に行くし」と思ってしまったものです。その時は彼がまさか日本で、しかも日本語でTodをやるとは夢にも思っていませんでした。日本語の上達度には感動です(それでもドイツ語で歌って欲しいと思うのですが)。
    ですが、今回のイベントでより感動したのはMayaの歌声!彼女の"Ich gehör nur mir"は鳥肌ものでした。Wienで7年前に聴いた時よりさらにパワーアップというか、聴く者を感動させる深みを持った歌唱でした。ソロコンサートがあるなら、ぜひぜひ聴きに行きたいです!(spaさんの情報に期待してます)
    今回のイベントではElisabeth以外の曲も歌っていただけたのがよかったです。spaさんの詳しいご報告にあるとおり、トークも心から楽しめました。Mitsukoで安蘭けいさんとほとんど「お笑い」のようなトークをしていたときに確信したMátéのコメディアン性を発揮してくれて、サービス精神旺盛な人だなとますますファンになりました。
    こんなに中身の濃いプレイベントを無料でやってくださるなんて、梅田芸寿劇場も太っ腹だと感謝です。本当に心から楽しませていただきました。

    spaさんのTecklenburgの情報で、Sabrina Beckalinが同じ役で出るということを伺って、生で聴きたくなりました(今回は無理ですが)。個人的には彼女の力のある声が好きです。Patrick Stankeの声も大好きなのですが、フェルゼンをやるにはMátéのようにプールで泳ぐなりして少し原料の必要があるのではと、失礼ながら思ってしまいました。でも、この二人の声は本当にステキなので、Tecklenburgまで観に行かれる価値があると確信しています。

  5. 皆様、コメントありがとうございました。私の文章よりも実際はもっともっと感動的だったとご想像下さい!

    Ruriさん、MayaさんとMátéのパワーのおかげか、コンサート中に高島さんが台風の進路が逸れたと仰ってました。終演後は雨もほぼ止んでいて、私に関しては思ったほど悪天候の影響は受けませんでした。

    今回のコンサート、歌は勿論素敵でしたが、Elisabethファミリーの結束が感じられたのもまた嬉しいことでした。本家のウィーンでもこれだけのキャストは望めません。10月の本公演、是非余すところなくお楽しみ下さい!

    konさん、お久しぶりです。関東でもイベントあれば良かったですね。あの素晴らしい時間を、もっともっと多くの方々と共有したかったです。前回の来日公演を観た友人達も、改めてウィーンキャストの素晴らしさに驚嘆していました。かくいう私も、あの二人の舞台は何度も観ているにもかかわらず、想像していた以上に感動してしまいました!

    2007年の来日公演は宣伝もそれほど多くなく、ミュージカルに興味がある関西在住の方々でも、やっていたことを知らなかったという話を耳にしました。再来日があるとは思っていなかったので、また日本であのクオリティーを体験出来るとは本当に奇跡のようです。konさん、間に合って良かったですね! 私も全力で通う予定、勿論千秋楽にも駆けつけます!

    里絵さん、無事に来阪されたとのこと、本当に良かったです。東京からの私の友人達も悪天候の中、何とか間に合っていましたが、日帰り予定だった友人は新幹線が動かず列車ホテル泊になり、別の友人は翌朝の搭乗予定便が欠航になってしまったそうですが、そんなことは気にならないくらい、感動の方が大きかったようです。私自身も電車が止まって帰れなくなってもいい!という心境で会場に向かいました。イベントを体験した今、キャンセルにならなくて良かった、行くことが出来て良かったという気持ちで一杯です。

    初めての人にはチケット価格を考えると敷居が高いかもしれませんが、ウィーン版キャストの実力を日本にいながらにして体験出来るこの機会、絶対に逃すべきではないですよね! Mayaさん達と同じ時代に生きて、生の歌声を聴くことが出来る幸運を、また10月にしっかり噛みしめたいと思っています。私もドイツ語ミュージカルが大好きで本当に良かったです!!

    Märzさん、私も皆さんが会場の何処かにいらっしゃることを願っていたので、こうして感想を頂けてとても嬉しいです。私も前方席だったので、視線がガンガン飛んできたように感じました(笑)。Kunze御大がご覧になっていたら、「日本女性、危うし!」とショーストップになっていたかもしれませんね(笑)。

    Mayaさんの歌は何度も聴いていますが、あのイベントでは一層歌声が心に響きました。年月を経る毎に色んな意味での深みが増しておられるように感じました。Mayaさんのソロコンサート"This is my life"は6月29日、11月24日、12月31日にあります。詳細は公式サイトをご覧下さい。

    http://www.maya-hakvoort.com/

    また12月17日には"A Christmas Eve 2012"と題したコンサートがウィーンであります。出演はMaya さんの他、Uwe Kröger、Pia Douwes、Marjan Shaki、Lukas Perman、Ramesh Nair、Rounder Girls。Mayaさんがコンサートで触れていた10人のバンドが伴奏を務めます。チケットは以下のリンクから購入可能です。

    http://www.oeticket.com/de/tickets/a-christmas-eve-2012-wien-halle-e-im-museumsquartier-270543/event.html#event-details

    Tecklenburgの"Marie Antoinette"、この夏観に行く予定です。またレポートをお伝えしますね。Patrickが減量に成功していることを願っております(笑)。

  6. spaさん
    ご無沙汰しております&レポ、ありがとうございます。
    イベントのチケットが当選しながら、大阪遠征の根性がなかった(仕事も休めないし・・・)&台風で行かなかった私は、エリザ以外の曲も歌ったことをしり、めちゃくちゃ後悔しています。

    マヤさま、マテ、ルカスくんなど、ヨーロッパではもう聞けないメンバーのエリコンに、マヤ様ファンクラブはツアーを出すそうですね。
    日欧のファンの交流会ができればいいですね♪

  7. spaさん、情報ありがとうございます。サイトも拝見しました。

    12月17日の"A Christmas Eve 2012"、すごいメンバーでぜひとも行きたいのですが、冬にウィーン行きを計画しているのはクリスマスからで、そんな早くから休みを取れず、本当に残念!
    とりあえずは、10月にある20周年コンサートを楽しみにします。

    ドイツには何度も旅行に行っているのですが、Tecklenburgという町はspaさんのブログを拝見するまでは名前も知りませんでした。というか、ドイツではミュージカルはずいぶん前に「オペラ座の怪人」と「Cats」しか観たことがありません。オペラやコンサートは行ったことがありますが、どちらかというと歴史的な町や建物を訪れることがメインの旅行でしたので。

    ロンドンでは様々なミュージカルを観ましたが、「ミス・サイゴン」が一番よかったです。泣いてしまいました。今度ドイツに行くときは、spaさんのブログで情報をいただいて、ミュージカル・ツアーにしたいです!いつのことかわかりませんが、その時はアドバイスをよろしくお願いいたします。

    夏の"Marie Antoinette"の感想、楽しみにしています。

  8. usagiさん、お久しぶりです。イベント申し込まれていたのですね。今回は残念でしたが、その分10月の本番をたっぷり楽しんで下さい。Mayaさんも意欲満々なことですし、お客さんが沢山入れば、またコンサート等で来日してくれることでしょう。今回聞き逃した曲は、この次のお楽しみということで! 

    Mayaさんファンクラブの来日ツアー、どのくらい来られるのでしょうね。ファンの交流会、出来たら面白いでしょうね。言葉が通じなくても大丈夫、ミュージカルファンの心理は世界共通だということは、私自身が身を持って体験しております(笑)。

    Märzさん、年末年始が休暇時期の日本人には、12月17日のコンサートは難しいですよね。同様のメンバーで、GW辺りにやってくれたら行きやすいのですが。

    Tecklenburgは一般のドイツ人にとっては耳慣れない地名だと思いますが、ドイツのミュージカルファンにとっては要チェックな場所の一つです。機会があれば足を運んでみて下さいね。"Das Phantom der Oper"(オペラ座の怪人)は2006年にEssenで見ましたが、"Cats"はドイツ語圏では未見です。今のツアー公演も予定が合わなくて見られそうにないのが残念です。"Cats"は何処でご覧になりましたか? ロンドンはUweの"Napoleon"を観に行っただけで、シャーロック・ホームズ博物館しか観光していないので、機会があればレミゼ等の王道ミュージカルを見てみたいものです。「ミス・サイゴン」も未見なので、年末に大阪で見ようと思っています。

    "Marie Antoinette"、東宝とBremenを経てどう進化しているか楽しみです。日本でもまたやって欲しいです!

  9. spaさん、本当にいつかTecklenburgに行ってみたいです。とりあえずは、今夏のご報告を楽しみにしております。
    "Das Phantom der Oper"も"Cats"もHamburgでみました。クリスマスシーズンで、ドイツの友達にチケットを取ってもらったのですが、大変だったようです。正確な年を覚えていないのですが、ずいぶん前のことです。前者の方が断然よかったです。しばらく曲が耳に残って離れませんでした。
    ロンドンでは「レミゼ」は2回みました。舞台はとってもいいです。最初は2階席で観たのですが、勾配が急で、前に転げ落ちそうな気分になる感じでした。「レミゼ」のCDは完全録音版を4種類持っています。
    1.ロンドン・オリジナル版
    2.10周年記念コンサート版(ロイヤル・アルバートホール)
    3.2010年版
    4.ドイツ語オリジナル版
    ドイツ語のものは1988年発売です。バルジャンはReinhard Brussmann、ジャベールはNorbert Lamila、ファンテーヌはSona Macdonald、エポニーヌはJane Comerfordという人なのですが、ご存じでしょうか?それぞれのCDには良さがあるのですが、有名な「夢破れて」"I dream a dream/Ich hab'geträumt vor länger Zeit"や"On my own/Nur für mich"は、断然ドイツ語の方がいいと思うのは、私がドイツ語の響きに魅せられているから?!ドイツ語の舞台をぜひ一度観たいものです。
    「ミス・サイゴン」はロンドンで観たのが強烈に印象に残っています。日本のものも以前、笹本玲奈さんのキムで観ました。英語版は完全録音版があるのですが、ドイツ語はハイライト版しか見つかりませんでした。Uweがクリスをやっているもので、これもキムとのデュエットがとってもいいです。ドイツの舞台でいつかは観てみたいミュージカルです。

  10. Märzさん、Hamburgの"Das Phantom der Oper"といえば、その昔現地の友人から貰った手紙の消印がファントムのマスクだったのを思い出しました。かなりロングランしてましたよね。

    レミゼは私も数枚持ってます。ドイツ語はDuisburgのハイライト盤とWienの全曲録音盤を持ってます。Reinhard BrussmannはFuldaの"Bonifatius"のオリジナルキャストでしたが、私が観た時はEthan Freemanに交代した後でした。Norbert LamlaのジャベールはBad Hersfeldのレミゼで観ましたが、そのときはもう一つ声が出ていなくてあれれと思ってしまいました。"Elisabeth"ツアー公演でMaxをやってたこともありました。ちなみに奥様のChrista WettsteinはSophie役で前回の来日公演に参加していて、Norbert Lamlaも一緒に来日していたとドイツの友人から聞きました。残念ながら当時は気づきませんでしたが。

    "Miss Saigon"のドイツ語版CDは私も持ってます。残念ながらハイライト版しか出ていませんね。ドイツではしばらくやっていないと思いますが、去年オーストリアのKlagenfurtでCarsten Lepper(Chris)とWietske van Tongeren(Ellen)出演で上演されました。

  11. こんにちは。マヤさん情報をおしらせしたくて投稿いたしました。マヤさんは自らのFBサイトに日本のファンに日本語でコメントを発表してくれました。

    親愛なる日本のファンと友人の皆様、

    日本での夢のような一週間に感謝します。 私は、とても大切にされていると感じましたし、また久しぶりに皆様と再会できたことをとても嬉しく思いました。
    私は無事家に戻りましたが、10月の日本旅行が今から待ちどうしくて仕方ありません。皆さんのご多幸を祈り、また大阪か東京でお目にかかりたいと思います。

    もう一度全てに感謝します。では、それまで・・・

    Alles Liebe Maya

    マヤさんのお心遣いに感謝いたします。日本語でメッセージくれたのはマテのおかげもあるかしら?

    先日、SPAさんがLucyから思い出すとおっしゃっていたCaroline Vasicek、検索してみました。なんだか顔立ちも少々似ています。彼女のUTみたら、映画かドラマ?にでているものとダンスしながら歌っているもの、演技しながら歌っているものとありました。なるほど。納得です。Lucyもそうなれるでしょうか?Lucyは演技力もあると思うので、頑張って欲しいです。SPAさん、本当に色々ご存知ですね。これからもご教授よろしくお願い致します。

    今年か来年か、またドイツに行きたいです。皆様がいらっしゃったお話、とても楽しみにしています。

  12. 里絵さん、Mayaさんからの挨拶文をご紹介頂きまして、ありがとうございました。Mayaさんがこうして日本のファンのことを気にかけて下さるのは、とても嬉しいことですね。私も10月にMayaさんに再会出来ることを今から楽しみにしています。

    LucyとCaroline Vasicek、確かに顔立ちが似ていますよね。彼女も有名なドラマシリーズに出ていました。ちなみにCaroの旦那様はこの夏Mayaさんと"Evita"に出演するBoris Pfeiferです。LukasとMarjanが出ていた"Romeo & Julia"の大公役でもあります。

    LucyやPiaの舞台を観にまた是非ドイツに行って下さいね! 一度行ってしまうとハードルは下がるものです。私は下がりすぎて困っているくらいですが(笑)。

  13. こんばんわ!来週からコンサート大阪で始まりますね。

    東京から行く予定です。Spaさんは観に行かれますか?

    今回、Marjanも日本にLukasと一緒に来日してるんですかね。

    あるサイトを見て、一緒に写っている写真を見たのでびっくりしました><

  14. yukoさん、いよいよウィーン版エリザベート再上陸ですね。私も勿論観に行きます。

    Marjanは今回アンサンブルとしては参加していませんが、お忍びで一緒に来ているのでしょうね。久しぶりの日本を楽しんで欲しいですね。

  15. なんか、こんなこと言ったらひがみみたいでよくないですが、2人見てて、あんまり、幸せに見えないです><でも、実際、結婚してるんですよね?ミュージカルに出てた時が一番好きでした。
    どう思いますか?

  16. Wien版Elisabeth、いよいよ明後日から!
    spaさんもyukoさんもいらっしゃるのですね。
    私は初日にまず行きます!待ちに待ったドイツ語版ですもの。
    Wienでの稽古のサイトを見ると、
    Mátéは2005年にWienで観た時の髪形ですね。
    本当に懐かしいです。
    初日はカーテンコールもあるので、それも楽しみです!

  17. 観てきました!まだ感動でとても眠れそうにありません。
    2005年にWienでElisabethを観て、ドイツ語ミュージカルにはまってしまった私ですが、2007年に続いて、
    またまた日本でこれを観ることができて幸せです。
    「コンサート」と銘打ってますが、衣装も演技も小道具もあり、
    本格的です。舞台がシンプルな分、歌が引き立ちます。
    オーケストラも歌っている場所の後ろでの演奏なので、
    その点でも歌をしっかり聴けてよかったです。
    Mateのファンですが、Elisabethが主役ですので、
    やはりMayaさんの歌がメインでした。
    本当に改めてすごいと思いました。

    カーテンコールでは、リーバイ&クンツェ両氏が登場し、
    それぞれ短いスピーチをされました。
    MateとLukasのドイツ語と日本語の入り交じった
    「闇広」で締めというカーテンコールでした。
    私はもうほとんど涙が出そう(出てました)に感動しましたが、
    出演者の皆さんも感動されていたようです。
    マックス役のThorsten Tinneyさんが何故かウルウルでした。
    これをあと2回観ることができるのが楽しみです(*^_^*)

  18. yukoさん、お返事遅くなってすみませんでした。ご質問の件ですが、アメーバのblogは持っていません。MarjanとLukasですが、歌手としての活動でかなり忙しくしているようで、立て続けにテレビ出演もこなしているようです。yukoさんの感想とは違いますが、私の印象では二人で活動出来ることを楽しんでいるように感じています。Marjanは初日に来ていましたよ。

  19. Märzさん、コンサート初日素晴らしかったですね! 何度も観て良く知っているにもかかわらず、新たな感動が怒濤のように押し寄せてきて、一気に沖まで流されたような感じです! 前回はオーケストラも来日していましたが、今回は日本で編成するようだったので、正直音楽のクオリティーが保てるかが心配でしたが、全くの杞憂でした。私もまだまだ行く予定なので、次の観劇がとても楽しみです。

  20. 今日お友達に連れられて初めてウィーン版を見に行きました。
    宝塚しか見たことがなかったエリザベートなので、ドイツ語でとても心配でしたが まったくの杞憂で それどころかマテさんに一目惚れしてしまってさっそく明日のチケットを先ほどネットで買ってしまいました!!!!!今夜は今までの遅れを取り戻すべくネットサーフィンでマテ三昧しています。このサイトにたどり着けて嬉しいです。
    明日とっても楽しみです!!!!!!

  21. 初めまして。私も今日観劇していました。ウィーン版エリザベートの世界にはまって下さって、本当に嬉しいです! 本当に素晴らしい舞台の前には言葉の壁は存在しません!! 明日も是非楽しんで来て下さい。そしてもしまたどうしても行きたくなったら、幕間と終演後に中2階ロビーでリピーターチケットを販売しています。席を選べて、お値段も定価より割引になっていますよ。明日は公演終了後にマテのサイン会もありますね。こちらも楽しみですね。また感想聞かせて下さい!

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