ただいまWien(ウィーン)に来ています。Mary Poppins観劇にMusicalfestでのコンサートを堪能しました。新WolfgangのOedo Kuipersを始め、Mark Seibert、Thomas Borchert、Barbara Obermeier、Annemieke van Damとスターが目白押しのMusicalfestでは、新ConstanzeのFranziska Schusterのパワフルな歌声が特に印象に残りました。新生”MOZART!”、どんな形になっているか楽しみです。Twitterでも旅の模様を写真を交えてお伝えしております(@spawien)。オススメの場所やお店があればどうぞ教えて下さい。
spaさん
お久しぶりです。ウィーンにおられるのですね!私、Musicalfestがあった19日夜のプレビューを観たんです。偶然にも同じ時期に、同じ日、Raimund Theaterにspaさんがおられたとは、ブログのファンとして感激です。ブログで拝見していた、アルベルティーナ美術館の近くのウサギの像も見れて、嬉しかったです。やっと、ウィーンに行ってみました。
初日がのびて、プレビューと振り替えた私の席は実質3階席だったんですが、両隣の人も同じくあおりを受けた方たちで、もっと前の席だったのに、この日はここしかダメだったと言われていました(右隣のマダムは、ハンブルグで10回、M!を観た大ファンで、今回は飛行機で来たそうでした。)。周りの観客マナーが自由なかんじで、おそらく日本人は私くらいしか同じ階にはいなくてアウェイ感、手すりのおかげで中央上にバナーが見えるような状況でしたが、それらもまぁいっかと楽しみに変えられる位に、舞台機構も、動きや表情も見られて、良かったです。プレビューらしい、失敗?も時にあったりして。今でも、「MOZART!」の空間に居たということが信じられません。ヴァルトシュテッテン男爵夫人役のAna Milva Gomesさんに特に感動しました。佇まい、歩き方、そして圧倒的な表現力と歌声。皆さんすごすぎますが、Ana Milva Gomesさんを実際に拝見できたことで、ウィーンに来た意味があったと思いました(ひとり旅でしたので、防犯とか諸々相当気を張って、疲れ気味でしたが、勇気をもらいました。)。ヴォルフガング役のOedo Kuipersさんは一見繊細なようで、コロレド大司教のMark Seiberさんとやり取りする際が真骨頂のような気がしました。Raimund Theaterに自分がいるということにも、胸がいっぱいで、グッズを何も買えませんでした(Tシャツとか色々ありました)。
おこがましいですが、おすすめは、ヴェルヴェデーレ宮殿辺りも素敵でしたが、カフェで食べた熱々のトプフェンシュトゥルーデルです(チーズがとっても美味しいですね!)。ハラハラすることもありましたが、何度も道に迷った自分を助けて下さった街の方々が、印象に残っています。長文失礼しました。
サクさん、ウィーンで念願のMOZART!をご覧になられたのですね。19日の公演、私も振替で取りたかったのですが、出遅れて売り切れと言われてしまいました。Musicalfestでは立ちっぱなしで 疲れてしまい、当日券に並ぶのも諦めてしまいました。ニアミス残念でした! ウィーンでMOZART!の世界を体験出来たこと、一人旅を決行されたことが、これからのサクさんの人生にとって良い糧になることを願っています! 温かいトプフェンシュトゥルーデル、まだ食べたことがないので挑戦してみます。 アドバイスありがとうございました!
spaさん
旅先でのお忙しい中、あたたかい返信をしてくださりありがとうございます。Musicalfest、無理をしてでも行っていればよかった・・・。きっと、spaさんのブログを拝見していなければ、私はウィーンに行く勇気が持てなかったと思いますし、他の方のコメントを拝見していても強く感じます。「Marry Poppins」では、日本人らしき観客を多く見ましたが、きっとspaさんのブログに助けていただいていた方もいたはずです!「Rudolf」が大好きだというだけで、ずっと遠くの世界と思っていたウィーンに実際に立ち、感激とともに、欧州のカップル文化を目の当たりにすると、日本のミュージカルを観る環境にも長所があるとも知りました(一人では特に)。spaさん、心からの感謝と旅の安全を祈っております。またブログ楽しみに拝見します。
spaさん
ご無沙汰しています。Tanz der Vampire とRudolf 見たさに初ウィーン遠征してから6年。
ここでの情報やコメントに背中を押され思い切ってウィーンに行ってきました。
10/24夜Mary Poppins、25日We are Musical , 26日せっかくウィーンに来たので、
楽友協会とオペラ座。27日28日Mozart! 2回。。
特にウィーンミュージカル50周年記念イベント?のWe are Musical はこんなに一度には
見られないだろう人たちによる、ブロードウェイ、ロンドン、ウィーンミュージカルの歌の数々を
聴けて本当に贅沢な時間でした。
渡欧前Uweさんが腕に怪我をされたとここで知り心配していましたが、それを感じさせず歌って踊ってさすがプロ! 初生Piaさんの歌声に感動し、Evitaの曲で歌い踊るのにもびっくり。
DrewのパワフルなJesus Christ Super Star、Thomasのクロロック伯爵、PiaとUweの「貴婦人の訪問」、などなど。。
極めつけはUweとMarkによるタイプの違うTodの「最後のダンス」、PiaとMayaさんのElizabeth「私だけに」、全員でのレミゼ「民衆の歌」!
新モーツァルトのOedoくんの歌声に本舞台も楽しみになりました。
そして新Mozart!。。シンプルな舞台、統一感のある衣装、ずっと白一色で透明感と天才の幼さでも自分を貫く力強さも感じるOedoモーツァルト、ギラギラ力強いさすがのMark大司教 そして特に見たかったThomasのレオポルドパパ!。。。
カーテンコール「ここはウィーン」でお客様も大盛り上がり、その中の一人としてウィーンでこのミュージカルを観れて幸せでした。
日本で見慣れていた舞台とは演出も色々違い、新曲もあったように思います。
CDがでるとのこと、、楽しみにしています。でもやはり、生の舞台が一番ですね!
海外の舞台はドイツとオーストリアでしか見たことがないですが、ミュージカルが普通の人が普通に気軽に見に行くエンターテインメントの一つであることを行くたびに感じ、日本も
もっとそういう雰囲気になるといいなあと今回も思って帰ってきました。
でも,UweさんのラカージュやLiebe stirbt nieも見てみたい虫がもう騒ぎ始めています。。。
waiwaiさん、お久しぶりです。素敵な旅行記、ありがとうございました。"Rudolf"からもう6年も経ったのですね! ついこの間のような気がしてしまいます。それにしても贅沢なラインナップ! 短期間にウィーンミュージカルのスター達にこれだけ会えたとは、実に羨ましい限りです。CDで聴いていても、生はやはり違いますよね。この魅力にとりつかれてしまうと、もう抜けられません。"Liebe Stirbt Nie"はまだ始まったばかり、"Elisabeth"はフランクフルトやハンブルクでツアーがありますし、2016年にはウィーンではDrewやThomasが出る"Evita"にPia出演の"Next to Normal"、Uweの"Addams Family"、ベルリン・ミュンヘンの"Tanz der Vampire"等魅力的なラインナップが次々発表されています。次は6年とは言わず、数ヶ月後の渡欧になっているかもしれませんね!